Category: バンコクで不動産投資をする前に
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ラグジュアリー・コンドは中古になっても価値が落ちない!
CBDの新規ラグジュアリーコンドミニアムの価格が急上昇中ですが、同じようなロケーションにある過去に売り出されたラグジュアリーコンドの中古価格の動向がこの表です。 タイ人の一般的な購入者の約85%が、コンドミニアムを買うなら新築がいい、という新築偏重文化の中、富裕層しか買えないCBDの高級物件が中古になってもどれだけ価値を維持できるのかを示しています。 例えば、パーク・チットロムは11年前の売り出し価格からおよそ100%の値上りです。つまり、当初売り出し価格が平米11万バーツであったのに対し、昨年の売買実績は21万5千バーツでした。 また、同様に2004年に売り出されたアテネ・レジデンスも、当初売り出し価格12万バーツが昨年の売買実績で22万4千バーツでした。 更に、最近売り出されたプロジェクトについても、185ラーチャダムリが2011年の当初売り出し価格、22万バーツから、昨年は29万2千バーツに上昇。(注:最近のディールでは、上層階の高級ユニットは、平米45万バーツを超えてきているとの噂です) ここから分るのは、CBDの一等地で建設用地が払底してきたところは、中古でもロケーションとクオリティ、管理状態がよければ、新築と同じようなペースで上がっていくということです。 つまり、このクラスになると、富裕層にしか買えないことや外国人投資家が入ってくることもあり、一般市民の新築志向は関係がなく、不動産はロケーションと収益還元価値で見るというグローバルスタンダードが適用されるということです。 ถ้าคุณรู้สึกสนุก ช่วยกดนะครับ にほんブログ村 タイ(海外生活・情報) ブログランキングへ Rise of the Resales Property resale prices in some of Bangkok’s popular condominium developments have risen astronomically since their launches, according to data released by CBRE ahead of its Elite Living event in Bangkok, which runs…
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バンコクで不動産投資をする前に(その2)
バンコクのコンドミニアム投資の魅力とは何でしょうか? 私が考えるに、現時点では次にあげた点がその魅力だと思います。 1. バンコクのコンドミニアムは、香港やシンガポールに比べてまだ割安で、今も香港、シンガポールだけでなくヨーロッパ、中国からの外国人投資家が増加中です。 2. バンコクの街は急速に成長し続けています。かつて、東京でも、都心3区に集中していたビジネス街に加えて、新宿区や渋谷区がビジネス街として成長し、今の都心5区が形成されたように、バンコクでも新しいCBD(ビジネス街)が形成されつつあります。そして、そのCBD周辺には都心型コンドミニアム投資のチャンスがあります。 3. タイ政府は既に多くのマス・トランジット・システム(スカイトレインや地下鉄)の建設を進めています。都心部周辺では大江戸線のような地下鉄大環状線が、一方では、郊外と都心部を直結する複数の路線が建設中です。当然、これらの新駅周辺では郊外型コンドミニアム投資のチャンスがあります。 4. タイ経済が成長するにつれて、タイ人の収入も増加し住宅取得能力も高まっています。価格についても、最近は、日本式に言うと坪当り100万円を超えるハイエンド物件がよく売れるようになってきていますが、これからも経済成長に伴って購買能力は拡大していきます。 5. タイ社会でも世界のほかの大都市と同様、核家族化が進みつつあります。それに伴い、都心で働くビジネスマン・ファミリーは、郊外の大きな家よりも駅に近く移動が便利なコンドミニアムに住むことを好む傾向にあります。 6. 東京都の調査によると、人口1300万人の東京都には、賃貸と分譲を合わせて合計300万戸のマンションがあります。当然、これには神奈川、埼玉、千葉の3県は含まれていません。一方、上のグラフでも判るように、人口800万人のバンコクには、サブ・アーバン・エリアと言われる郊外を含めても、まだ、わずか50万戸弱のコンドミニアムしかありません。 7. 東京の世帯数全体に占めるマンションに住む世帯の割合、マンション化率は26%です(東京カンテイ)。一方、バンコクでは、コンドミニアムの建設が始まってまだ20年程しか経っておらず、完成総戸数も50万戸弱しかなく、しかもその過半数が30平米前後の単身者用であることを考えると、バンコクのマンション化率はまだ10パーセントにも程遠いものと思います。 バンコクは、ASEAN諸国でGDP第2位の経済規模を持つ国の首都であり、このようにコンドミニアムに対する需要が急増中、将来ますますマーケットが拡大していくのではないかと思います。 一方で、バブル経済崩壊後、既に勢いを失くして久しい東京の住宅に、これから投資して利益を得ようとするのはそう簡単ではありません。 今、不動産投資で資産形成をしていきたいと考えている投資家にとって、バンコクのようなダイナミックなマーケットこそ投資妙味があるのではと思います。
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バンコクで不動産投資をする前に(その1)
どうしてバンコクのコンドミニアムに興味があるのですか? ・海外に資産を持つこと自体、自尊心をくすぐる。 ・外貨で資産を持つことにより、将来の円安をヘッジできる。 ・ロングステイ、将来のリタイヤ生活用に買っておきたい。 ・タイは相続税、贈与税がなく、固定資産税も実質ないから。 ・タイはASEANのリーダー的存在であり、不動産も将来性がある。 ・日本の不動産に比べて価格が手頃で利回りも高い。 ・タイがめちゃ好きだ。 どれもよく見かけるフレーズですね。人によってそれぞれ、いろいろあると思います。でも、一方で、いざ、本当にバンコクでコンドミニアムを買う場合、失敗すると不動産は金額が大きいだけに、大火傷をする危険があることも頭に入れておいて下さい。 海外不動産投資の必要条件とは? 1. そもそも不動産そのものに興味がないと始まりません。海外不動産投資に興味はあっても、面倒なのは嫌だ、もっと手軽に投資できる方がいい、という方は、優秀なファンドマネージャーがあなたに代わってタックス・ヘイブンで運用する、海外不動産投資ファンドの方が向いています。 2. このページを見ている人で、タイ語が話せて読み書きもできる人は、そうはいないはずです。投資するまでは、仲介業者が手数料欲しさにいろいろと面倒を見てくれますが、その後は基本、自己責任です。言葉の壁は厚いことを十分理解しておいて下さい。 3. 特に賃貸に出す場合は、信頼のおける管理業者を見つけておく必要があります。何かあった場合、物件が海外にあるので、自力で対応するのはまず無理です。 4. バンコクと東京ではコンドミニアムのマーケットが違います。毎年大量の新規供給があり、既に場所によってはオーバーサプライの問題も提起されています。従って、どれでも買っておけば将来値上りする、と勘違いしないで下さい。マーケットの動向や地域ごとの将来性をよく分析した上で投資する必要があります。 5. プレビルドという投資方法に惑わされないで下さい。メリットばかりが強調されることが多いですが、当然、リスクもその分高いのです。肝心なのは、不動産をしっかり見て、将来的にも価値を維持できる物件を選ぶ目を持つことです。 ここまで読んで、色々と面倒臭そうだし、大変そうだな、と思わず引いてしまった方、物件が海外にあるということを十分理解して下さい。 不動産投資のプロである機関投資家がよく口にする言葉があります。 “入り口で失敗した不動産は、ほとんどの場合リカバリーできない” つまり、投資の入り口である最初の物件購入で躓いたら、不動産の運用や出口の戦略のことを考える前に、もうその投資は失敗している可能性が高いのです。いずれにせよ、後が大変です。 でも、それでもやっぱりバンコクのコンドミニアム投資に興味があると思ったら、次回を読み進んで下さい。 ถ้าคุณรู้สึกสนุก ช่วยกดนะครับ にほんブログ村