バンコク郊外、2百万バーツ以下のプレビルド物件はキャンセル続出(その1)

Loan Rejection2月3日のブログ、「バンコクは今、2百万バーツ以下の郊外物件が売れ残り!」が随分反響があったので、今回はこの郊外の安いプレビルド物件の現状についてもう少し突っ込んで書いてみることにします。

 

昨日のブログ、「今、アソーク、プロンポン、トンローの中古物件が熱い!(その2)」の締め括りで、私は次のように書きました。

 

“家計債務の問題で与信却下されたキャンセル物件が積み上がり、供給過剰になりつつある郊外の廉価な物件を物色している場合ではないと、私は思うのですが”

 

まさに今、郊外の150万バーツ前後の1ベッドルームが、工事がほぼ完了していざ引渡し間近となっても、購入者の半分以上がローンが借りられないために、続々とキャンセルになっているということなのです。

 

ではまず、2月13日の現地の英字紙Nationに載った記事ですが、「デベロッパーは中・高所得層に顧客ターゲットをシフト」というちょっとショッキングなキャプションで始まります。つまり、デベロッパー各社は、工場労働者等の低所得者向けのコンドミニアムから当面撤退するということです。

 

背景として、昨年どういったことがあったか、まず、私の12月15日のブログ、「今、デベロッパーは工場労働者に住宅を売りたがらないのです!」を読んで頂けたらと思います。実はこれが今の問題の核心部分だからです。

 

では、まず記事の内容をサマリーします。

 

GDPの84%にも達したタイの家計債務は今も増え続けており、政府系住宅金融機関だけでなく市中銀行も、今年の住宅ローン与信枠を昨年並みに維持するか、更に縮小しつつある。その結果、低所得層の住宅ローンの与信却下率も上昇している。

 

Nationの最近の調査によると、大手デベロッパーは今年の新規プロジェクトを、住宅ローンの借入れが可能な中・高所得層をターゲットにしたものに変更しつつある。その理由は、2百万バーツ以下の廉価な物件を造っても、購入者の何と5割以上が住宅ローンが借りられず、続々とキャンセルになるからである。

この続きは次回。

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