前回のブログで、Real Estate Information Center (REIC)が、今年もっとも人気が出るコンドミニアムのロケーションはパープルラインとブルーラインの沿線であるノンタブリとトンブリ、と予測しているとレポートしました。
最近、ベーリングからサムットプラカンまで延伸工事中であるグリーンライン新駅の人気が落ちたので、おのずとパープルラインとブルーラインに注目が集まるのだろうと思います。
そういうことであれば、今、この2つの新線沿線のマーケットがどうなっているのか調べてみたところ、現地の新聞にちょうどこんな記事が出ていました。下記がそのサマリーです。
土地局のデータによれば、パープルラインとブルーラインの2路線沿線の地価は、2540年(1997年)以降大して値上りしてなかったが、政府が新線計画を発表して以降、顕著な値上りが始まった。
現在、パープルラインとブルーラインは2559年(2016年)から2560年(2017年)にかけて完成予定であり、パープルラインは89%の工事が、そしてブルーラインは50%の工事が終わった状況である。(この点はメディアによって率が違うので、どういう基準で89%や50%と言っているのかよく判りません)
そして、これら新線沿線の新規コンドミニアムプロジェクトの平均販売価格は、政府の新線計画発表以後、毎年2%から5%のペースで上昇してきていて、現在の平均価格は平米当り6.6万から6.7万バーツになっている。
一方で、最近の新規プロジェクトには、新駅から遠く離れたものも出てくるようになっている。
これは、新線工事が進み開通時期が迫るにつれて地価もかなり上昇し、その結果、デベロッパーは消費者の予算に合うようにコンドミニアムの販売価格を抑える手段として、駅から離れるしかなくなってきたからである。
現在販売中のプロジェクトの販売率はパープルラインが80%以上、ブルーラインが60%である。(これについても、先のREICの数字と違いますが、ここでは対象エリアがバンコクを含む沿線全体なのに対し、REICはノンタブリとトンブリに絞っていたので、その違いだろうと推測します)
また、同2路線に関して将来どういうことが起こりそうかということについては、どちらの路線も更に延伸される可能性が高く、今後その延伸エリアの地価も上昇する傾向にある。特にブルーラインの延伸エリアの地価は既に値上がりが始まっている。
こんなところが概略ですが、確かに平米当り6万バーツ台というのは、タイ人の間でターナ・パングラーングと呼ばれる中間所得層にとっては非常に魅力的な価格だと思います。
CBDでは平米20万バーツが当り前になった今、普通のタイ人サラリーマンにはもう手が届きませんが、こういう新線エリアならば、まだまだこれからも確実な需要があるだろうと思います。
ただし、私はこういう物件をリコメンドするつもりは全然ありませんが。
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