私は不動産投資のコンサルティングをしている関係で、昨日、ある日本人投資家の方とバンコクでの不動産投資について面談する機会がありました。
いい機会なので、私のやっている仕事の内容も絡めてお話してみようと思います。
このところの円安で、バンコクで今コンドミニアム投資をするにはちょっとタイミングが良くないと考える人が多い中で、その方は5千万円程度の投資を現在検討していて、どんな物件に投資をすべきかアドバイスが欲しいとのことです。
どうしてこの時期にそんなにまとまった金額のコンドミニアム投資をしたいのかお聴きしたところ、来年から日本の税法の変更で、海外で50百万円以上の資産を持つ場合は申告しなければならないことになるので、それなら今の内に申告の必要がない50百万円まで目一杯バンコクのコンドミニアムに投資して、その賃貸収入をオフショアに再投資して運用したいとのことでした。
この話はちょっと複雑なタックスプランニングの説明が必要になってくるので、ここではおいておくとして、私の専門であるコンドミニアム投資に話を戻します。(注:タックスプランニングについては、12月20日号の現地の新聞“タイ自由ランド”紙の中で、私の同僚がコラムを書いているので、それも読んでもらえば幸いです)
物件の選択には、投資家の投資可能年数や期待IRR、マルティプル、イールド、リコースローンでレバレッジをかけたいのか、投資に徹した物件選びがしたいのか、それとも将来のロングステイをも考えた物件選びがしたいのか等、その方の投資クライテリアについて色々と聴かせてもらいます。
その後、私から現在のコンドミニアムマーケットの状況を説明し、それに基づく投資の基本方針に納得して頂いた上で、弊社にお任せ頂ける場合のみ3ヶ月間のリテーナー契約を結ばせてもらいます。
我々はその後、その投資家の方の期待に沿った物件をマーケットの中から選び出していくことになりますが、最後まで満足のいく物件がなかった場合は、3ヶ月の期間終了と同時に契約は失効します。
ただ、本当に投資家の方にバンコクのコンドミニアムに投資する意思があれば、大体は満足のいく物件を購入してもらうことができます。
尚、バンコクでは日本のような売主と買主の両方から仲介料を取る両手商売は一般的ではなく、欧米と同じく、仲介料は原則売主負担です。従って、売買契約書の邦訳や現地での通訳等の特別なサポートが必要な場合を除き、我々は日本の投資家の方からは仲介料や、何とか手数料という実質的な仲介料は頂いておりません。
まあ、私も既に投資銀行をアーリーリタイアしてバンコクに移り住んだ身でもあり、そんなにがつがつ稼ぐ必要もないし、これまでの経験を生かして楽しく仕事ができればと思ってやっていますから。もっとも、こんなことを言うと経営者に怒られますが。555
(その2)に続く
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