バンコクのコンドミニアム投資の魅力とは何でしょうか?
私が考えるに、現時点では次にあげた点がその魅力だと思います。
1. バンコクのコンドミニアムは、香港やシンガポールに比べてまだ割安で、今も香港、シンガポールだけでなくヨーロッパ、中国からの外国人投資家が増加中です。
2. バンコクの街は急速に成長し続けています。かつて、東京でも、都心3区に集中していたビジネス街に加えて、新宿区や渋谷区がビジネス街として成長し、今の都心5区が形成されたように、バンコクでも新しいCBD(ビジネス街)が形成されつつあります。そして、そのCBD周辺には都心型コンドミニアム投資のチャンスがあります。
3. タイ政府は既に多くのマス・トランジット・システム(スカイトレインや地下鉄)の建設を進めています。都心部周辺では大江戸線のような地下鉄大環状線が、一方では、郊外と都心部を直結する複数の路線が建設中です。当然、これらの新駅周辺では郊外型コンドミニアム投資のチャンスがあります。
4. タイ経済が成長するにつれて、タイ人の収入も増加し住宅取得能力も高まっています。価格についても、最近は、日本式に言うと坪当り100万円を超えるハイエンド物件がよく売れるようになってきていますが、これからも経済成長に伴って購買能力は拡大していきます。
5. タイ社会でも世界のほかの大都市と同様、核家族化が進みつつあります。それに伴い、都心で働くビジネスマン・ファミリーは、郊外の大きな家よりも駅に近く移動が便利なコンドミニアムに住むことを好む傾向にあります。
6. 東京都の調査によると、人口1300万人の東京都には、賃貸と分譲を合わせて合計300万戸のマンションがあります。当然、これには神奈川、埼玉、千葉の3県は含まれていません。一方、上のグラフでも判るように、人口800万人のバンコクには、サブ・アーバン・エリアと言われる郊外を含めても、まだ、わずか50万戸弱のコンドミニアムしかありません。
7. 東京の世帯数全体に占めるマンションに住む世帯の割合、マンション化率は26%です(東京カンテイ)。一方、バンコクでは、コンドミニアムの建設が始まってまだ20年程しか経っておらず、完成総戸数も50万戸弱しかなく、しかもその過半数が30平米前後の単身者用であることを考えると、バンコクのマンション化率はまだ10パーセントにも程遠いものと思います。
バンコクは、ASEAN諸国でGDP第2位の経済規模を持つ国の首都であり、このようにコンドミニアムに対する需要が急増中、将来ますますマーケットが拡大していくのではないかと思います。
一方で、バブル経済崩壊後、既に勢いを失くして久しい東京の住宅に、これから投資して利益を得ようとするのはそう簡単ではありません。
今、不動産投資で資産形成をしていきたいと考えている投資家にとって、バンコクのようなダイナミックなマーケットこそ投資妙味があるのではと思います。
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