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オフショア投資通信VOL63

2010年7月12日 23:55

オフショア投資通信VOL63

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年7月12日

 

本日7月12日は新月

【日時】7月12日(月) 04:40

【星座】かに座

【キーワード】反応力・記憶力・人気・趣味・家庭・家族・食品・想像・感受性・母性・安定・育成

「かに座」は、「慈愛と安定」の星。「母性」や「家庭・家族」を司る星だそうで、

たとえば、家族やパートナーとの絆を深めたいなど、家族や家庭、住居などに関する願い事に、特に効果が期待できるようです。

また、かに座には「安定」というキーワードもあります。経済的な安定だけでなく、精神的な安定に関する願い事も、いいかもしれません。

 

さて、注目の参議院選挙。与党民主党にはかなり厳しい結果となりました。

総理 理内閣(?) 敗選!」(杯ならず、直(???)比率是正のオウンゴールで惨陰戦終了、やはり2番じゃ駄目ですか!!---「国民に 紙のつぶてで 仕分けられ!?」→内戦勃発??

管新首相就任直前の状態を思えば、今回の結果はある程度想定の範囲と言えなくも有りません。しかし、重要法案成立を先送りにし、半ば強引に会期延長を見送った与党の傲慢さと、唐突な消費税論議への国民の戸惑いが大きく影響したのでしょう。そうした民主党への失望感が、第三極である「みんなの党」の快進撃に繋がったのではないでしょうか。政界再編に向けた、大きな一歩と捉えたいと思います。

「名古屋場所 立会前に 土俵際」(野球賭博に加え朝青龍も暴行事件の傷害容疑で書類送検!)

日本の国技も正念場。開催が良かったのか、放映されないのが良かったのか?議論のあるところでしょうが、力士の皆さん、是非頑張っていただきたいものです。

ワールドカップもスペインの初優勝で幕を下ろしました。結果オーライとはいえ、マスコミ報道の有り方や、大きくぶれる国民世論等、考えさせられる点も多かったのではないでしょうか?もっとも、今回のワールドカップで一躍有名になったドイツのタコ君。次は相場の行方も占っておくれ!!。。。偽らざる心境であります(笑)

(斜体は師匠最新作より。)

 

 

 

           主な内容

 

1.                        2010年上期パフォーマンス

2.                        視察ツアー情報

 

1. 2010年上期パフォーマンス

ダウジョーンズクレディスイスヘッジファンドインデックスの6月速報値が出ていますので、上半期のパフォーマンスを俯瞰してみましょう。

・インデックスは6月単月は -0.88%の下落、年初来で+0.59% 。一方MSCI世界株式インデックスは、6月が-3.56%、年初来ですと-10.88%となっています。(インデックス構成する77%を反映)

戦略別のパフォーマンスは下記のとおりです。

Index

Jun-10

May-10

2010

DJCSヘッジファンドインデックス

-0.88%

-2.76%

0.59%

転換社債裁定取引

0.00%

-2.51%

2.64%

ショート戦略

4.84%

5.84%

-3.33%

新興国市場

0.49%

-4.28%

-0.28%

株式マーケットニュートラル

-1.06%

-3.30%

-4.60%

イベントドリブン

-1.97%

-3.07%

1.43%

     ディストレスト

-1.49%

-2.50%

2.57%

     マルチ戦略

-2.34%

-3.53%

0.60%

     リスク裁定

0.17%

-1.52%

-0.08%

債券裁定

0.91%

-0.79%

5.49%

グローバルマクロ

0.53%

-0.63%

4.15%

株式ロング/ショート

-2.30%

-4.13%

-3.45%

マネージドフューチャーズ

0.52%

-4.03%

0.35%

マルチ戦略

-0.77%

-2.19%

0.52%

MSCI 世界株式インデックッス

-3.56%

-9.91%

-10.88%

バークレーズキャピタル債券裁定取引インデックス

1.53%

-1.56%

-0.32%

DJ-UBS商品インデックッス

0.32%

-6.92%

-9.60%

6月は世界的な株価調整がありましたので、ショート戦略を除き総じて軟調でしたが、年初来ではグローバルマクロ、債券裁定、ディストレスト戦略が堅調に推移しています。ユーロ下落の主役達は、グローバルマクロとマネージドフューチャーズ戦略のヘッジファンドでした。

次に株式のパフォーマンスを国ごとに見てみましょう。

6月の世界株式市場・国別パフォーマンス

 

6月順位

6月騰落率

年初来順位

年初来騰落率

1

タイ

5.23

インドネシア

14.81

2

インドネシア

5.20

フィリピン

11.22

3

インド

4.60

タイ

8.86

4

スイス

4.22

マレーシア

8.72

5

フィリピン

3.29

ペルー

3.89

6

シンガポール

3.07

チリ

3.39

7

マレーシア

2.96

インド

3.36

8

香港

2.41

デンマーク

▼1.61

9

スウェーデン

2.19

メキシコ

▼1.67

10

韓国

1.64

トルコ

▼2.25

11

チリ

1.12

日本

▼2.39

12

ペルー

0.72

シンガポール

▼2.70

13

中国

0.53

スウェーデン

▼3.66

14

トルコ

0.39

香港

▼3.81

15

デンマーク

▼0.06

韓国

▼4.74

16

ドイツ

▼0.35

カナダ

▼5.20

17

スペイン

▼0.37

メキシコ

▼5.21

18

ポルトガル

▼0.70

南アフリカ

▼5.47

19

オランダ

▼0.75

モロッコ

▼5.53

20

ニュージーランド

▼1.31

米国

▼6.60

21

イタリア

▼1.40

中国

▼6.86

22

日本

▼1.64

ロシア

▼8.14

23

台湾

▼1.66

スイス

▼9.38

24

フランス

▼1.72

イスラエル

▼10.46

25

イスラエル

▼1.73

台湾

▼12.39

26

ベルギー

▼1.80

チェコ

▼12.43

27

英国

▼2.15

ニュージーランド

▼13.74

28

豪州

▼2.49

ベルギー

▼14.58

29

メキシコ

▼2.89

英国

▼14.80

30

南アフリカ

▼3.40

アイルランド

▼15.27

31

ブラジル

▼3.79

オランダ

▼15.37

32

ロシア

▼4.06

ブラジル

▼15.50

33

モロッコ

▼4.30

ドイツ

▼16.51

34

チェコ

▼4.56

豪州

▼17.19

35

ノルウェー

▼4.91

フィンランド

▼18.25

36

ルクセンブルグ

▼5.27

ポーランド

▼19.02

37

カナダ

▼5.31

オーストリア

▼21.70

38

フィンランド

▼5.43

ハンガリー

▼22.76

39

米国

▼5.68

フランス

▼22.82

40

アイルランド

▼6.21

ノルウェー

▼22.86

41

オーストリア

▼6.52

ルクセンブルグ

▼24.75

42

エジプト

▼7.79

イタリア

▼28.42

43

ポーランド

▼8.59

ポルトガル

▼28.64

44

ギリシャ

▼10.68

スペイン

▼33.86

45

ハンガリー

▼11.21

ギリシャ

▼47.48

(「S&Pグローバル株価指数」が対象、単位%

 

米スタンダード&プアーズが毎月公表している「S&Pグローバル株価指数」(ドル建て、配当なし)によると、6月の全世界の株式市場は▼3・20%。10%に迫る下げとなり、5月に続いての2カ月連続安。

先進国市場の▼3・50%に対し、新興国市場も▼0・89%小幅ながら続落歩調。なお、新興国株式のパフォーマンスは4カ月連続で先進国株式を上回り、1―6月累計の年初来成績でも、先進国▼9・87%、新興国▼6・78%と、ともにマイナスですが、新興国がリードを保っています。

日本株については、6月までの「上半期パフォーマンス」では、日本株は11位と健闘しているように見えますが、同指数の計算上では円高が“追い風”に作用した影響が大きいと思います。

上半期順位を見ると、日本に限らず、アジア勢の活躍が目立っています。1―4位および7位をアジア諸国で占め、この5カ国は、6月単月でもベストテン入りとなっています。特に、昨年の年間トップに輝いたインドネシアは、今年も上半期トップに立ち、2年連続首位を狙う展開。6月19日に中国人民銀行が人民元の弾力化声明を発表したほか、中台間の経済協力枠組協定が正式調印、7月中旬の中国農業銀行新規上場が発表されるなど、アジア関連のニュースが相次いだことも、この地域の存在感が高まった背景にあると思われます。

これに対し、不振をかこっているのが欧州勢。昨今の「欧州危機」の流れを如実に反映し、上半期ワーストテンはすべて欧州諸国。年初来累計で見ると、ギリシャは3カ月連続最下位。また、同様に、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリアのPIGS4カ国がワースト4を独占するパターンなら、5カ月連続となっています。

ちなみに、危機の“発火点”でもあるギリシャの、単月ベースの順位を追うと、1月43位、2月44位、3月28位、4月45位、5月45位、6月44位。こちらはリバウンドらしいリバウンドもないまま、年初来株価半減まで、あとわずかに迫っている状態です。

過去3年のパフォーマンスについては、先日HPに記載してありますのでご参照ください。http://offshoretoushi.com/2010/07/3-2.html

 

為替については、主要6通貨に対するインターコンチネンタル取引所(ICE)のドル指数は、年初から10.5%上昇。前年同期は1.5%の低下。

ブルームバーグが調査する主要16通貨のうち、円は対ドルでの年初来パフォーマンスが最も高い通貨となった模様です。これに続くのがメキシコ・ペソ、シンガポール・ドル。一方、最もパフォーマンスが悪かったのがデンマーク・クローネ、次いでユーロでした。新興市場通貨ではコロンビア・ペソのパフォーマンスが最高だったのに対し、ハンガリー・フォリントとルーマニア・レイのパフォーマンスが特に悪かったようです。

 

最後にMorning Star社のデータベースの年初来上位40銘柄です。

ぱっと見よく分からない銘柄も多いのですが、総じて債券ファンド、不動産ファンド等のインカム主体型のパフォーマンスが良かったようです。

 

今年後半のポイントは、何と言っても中国。不動産価格の動向、ユーロ安に伴う輸出の鈍化。。。米国の景気動向、金融機関の不良資産問題もさることながら、やはり中国動向からは目が離せませんね。株は年末に向けて引き続き頭の重い展開になりそうです。リスク回避の潮目が変わるのは、もう少し先になるかもしれません。

 

2.視察ツアー情報

以前海外不動産セミナーのお知らせをいたしましたが、パートナーさんが下記のようなツアーを企画されておりますのでご参考までに。

<エストニア>

■7月度ツアー4泊6日【名古屋出発】

期間 7月26日(月)〜7月31日(土)

場所 エストニア:タリン(チャイコフスキーが白鳥の湖を作曲したハプサルなども見学できます。)

日程 

7月26日 午前 フィンランド航空(午前11:00発)でエストニアへ 現地17:30到着

着後、ホテルチェックイン 夕食・自由行動、カジノ見学 

7月27日 午前中はアピックス社本社見学後不動産視察。世界遺産のオールドタウン見学。ヨットハーバーにてランチ後ハプサル視察。夕食・自由行動

7月28日 アスペル・オープンカフェにて休憩後、カドリナ開発プロジェクト見学

7月29日 終日自由

7月30日 午前 みやげもの購入等 午後タリン出発(

7月31日 午前 午前9時帰国(17:00頃着)

金額 航空券及びホテル代 210,000円+諸経費(燃油サーチャージ等込み)

 

■9月度ツアー4泊6日【東京出発】

期間 9月9日(木)〜9月13日(月)

場所 エストニア:タリン(チャイコフスキーが白鳥の湖を作曲したハプサルなども見学できます。)

日程 

9月9日 午前 フィンランド航空(11:00発)でエストニアへ 現地17:30到着

着後、ホテルチェックイン 夕食・自由行動、カジノ見学 

9月10日 午前中はアピックス社本社見学後不動産視察。世界遺産のオールドタウン見学。ヨットハーバーにてランチ後ハプサル視察。夕食・自由行動

9月11日 アスペル・オープンカフェにて休憩後、カドリナ開発プロジェクト見学

9月12日 午前 みやげもの購入等 午後タリン出発

9月13日 午前 午前帰国

金額 航空券及びホテル代 252,000円+諸経費(燃油サーチャージ等込み)

 

■10月度ツアー5泊7日【東京出発】

期間 10月6日(水)〜10月11日(月)

場所 エストニア:タリン(チャイコフスキーが白鳥の湖を作曲したハプサルなども見学できます。)

日程 

10月 6日 午前 フィンランド航空( 午前11:00発)でエストニアへ 現地17:30到着。着後、ホテルチェックイン 夕食・自由行動、カジノ見学 

10月 7日 午前中はアピックス社本社見学後不動産視察。世界遺産のオールドタウン見学。ヨットハーバーにてランチ後ハプサル視察。夕食・自由行動

10月 8日 アスペル・オープンカフェにて休憩後、カドリナ開発プロジェクト見学

10月 9日 終日自由

10月10日 午前 みやげもの購入等 午後タリン出発

10月11日 午前 午前9時帰国(17:00頃着)

金額 航空券及びホテル代 240,000円+諸経費(燃油サーチャージ等込み)

<大連>

期間 8月12日(木)〜8月15日(月)

場所 中国大連(「坂の上の雲」で有名な日露戦争の戦地旅順の203高地なども見学できます。)

日程 8月12日 午前 JAL便(9:30発)かANA便(10:10発)で大連 現地12:00〜12:30到着

         午後 市内観光・不動産物件案内  夜 雑伎団鑑賞 

   8月13日 購入の方は手続き(契約、公証等)

         それ以外の方はHSBC銀行で預金、センチュリー21訪問、物件案内、市内観光、マッサージ等

   8月14日 旅順観光

   8月15日 午前 みやげもの購入等 午後帰着(17:00頃着)

金額 航空券のみ JAL 65,000円+諸経費(燃油サーチャージ等で約10,000円)

         (8月16日帰着なら60,000円です。)

         ANA 94,900円+諸経費(燃油サーチャージ等で約10,000円)

   ホテル   日航大連ホテル等 外国人専用フロアのあるホテルで6,000円(1泊)からご紹介します。

 

ちなみに私は9月のエストニアに同行予定です。

また、8月16日の週にバヌアツに参ります。ご興味ある方は、ご一報ください。

 

 

我が家での最近の話題は夏休みの計画。いくつか候補が挙がってはいるのですが、娘の部活のスケジュールを考えると、まとまった休みが取れそうなのはどうしてもお盆前後になってしまいます。家族揃って旅行できるのももしかしたら今年あたりが最後かもしれないと思い、出張・視察を兼ねて「大連なんかどう?」と軽く打診してみたものの「行かない」との即答。軽井沢のアウトレットが良いだの、戸隠のパワースポットが良いだのと、なかなか3人の意見が揃いません。そこへ最近急浮上しているのが、伊豆高原の宿泊型ダイエットサロン。これには娘が真っ先に飛びついた!これで日程さえ合えばほぼ決まりということになりそうです;;

 

さて、この夏是非お勧めしたい本が2冊。一冊目はHPでも紹介しました

「ヘッジファンドの懲りない人たち」 バートン・ビックス 日経ビジネス人文庫

http://offshoretoushi.com/2010/07/post-365.html

やや分厚い文庫本ですが、投資の教科書としての価値はきわめて高いと思います。

通り一遍のセミナーなんかに行くより、余程ためになることが満載。とにかく読みやすくて分かりやすい内容なので、全く予備知識がない方でも楽しみながら読めるのではないでしょうか。本格的な投資家を目指す人にとっても、耳が痛いことがたくさん書いてあります。とにかくお勧め!

 

お次は特に若い男性に、

池波正太郎直伝 男の心得」 佐藤隆介 新潮文庫

恥ずかしながら、私がはじめて読んだ池波作品は、「鬼平」でも「剣客」でも「梅安でも無く、おそらく唯一の現代小説である「原っぱ」でした。あとはエッセイ集の熱烈ファンなのですが、作者はその池波正太郎の愛弟子。こういう文章が書けたらいいなと思います。一言で言えば独断と偏見のオンパレード。ご婦人方には「わかるかな、わかんねーだろうな」(古すぎますか?^^)。読むべし!

 

前回お伝えしましたように、本号を持ちまして、「オフショア投資通信」はしばらくのお休みを頂戴いたします。

私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/もリニューアルする予定です。

パワーアップしてまた皆様に配信できますよう頑張ります!

ではまたその日まで、

ごきげんよう!

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中田 裕

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

オフショア投資通信VOL62

2010年6月27日 22:10

オフショア投資通信VOL62

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年6月27日

 

昨日6月26日は満月。さすがに今回は梅雨の雲に阻まれて、月光浴は叶いませんでしたが、そんな梅雨の鬱陶しさを岡田ジャパンが見事晴らしてくれました!最終予選の対デンマーク戦瞬間最高視聴率は、早朝にもかかわらず41%を超えたそうで、これはこれで凄いことですね!

「南アから丑三つ時の(?) ゴール!ゴール!!ゴ〜ル!!!」(勝ち続ければ応援する日本人から死人も出る---?)(師匠最新作より)

決勝トーナメントでの快進撃を期待したいところです。

国内の政局に目を向けますと、管新総理誕生から約1カ月。

「さてどうか? Yes,we kan. or No,he kan’t.(師匠最新作より)

いよいよ参議院選挙も公示され、これから2週間いろいろと賑やかになりそうです。

参議院選挙と株価に関して、やはり調べているところがあるんですね!

新光総合研究所が、1989年以降に実施された参院選と衆院選の投票日前後の日経平均の値動きを検証したところ、一定の傾向が浮かび上がってきたとの事。

89年7月23日に宇野宗佑首相のもとで行われた参院選では、リクルート事件、消費税導入、首相の女性問題などが争点となり、与党だった自民党は惨敗。宇野内閣は退陣に追い込まれました。このときの日経平均の値動きをみると、投票日20営業日前から投票日直前までの間に、1・1%上昇。投票日翌日も194円高。

与党が惨敗したケースは、98年7月12日の参院選もそうで、当時の橋本龍太郎首相が前年に消費税率を5%に引き上げたことなどから自民党は惨敗。橋本内閣は退陣。ここでも投票日直前までの20営業日の間に日経平均は7・1%も上昇。投票日の翌日も270円高と急騰しました。また野党の民主党が大躍進した2004年と07年の参院選でも投票日翌日は上昇しています。こうした現象の背景は、与党の敗北(野党の躍進)が濃厚になることにより、政権交代や政策変更が行われ、政治・行政改革が進むという期待感が生まれ、株が買われるという事なのでしょう。

逆に、与党が勝利したケース。1992年7月と2001年7月の参院選では与党が勝ちましたが、日経平均は投票日直前までの20営業日の間にいずれも下落。投票日翌日も、1992年が124円安、2001年が219円安といずれも下げています。 このほか、過去7回の参院選での騰落率の平均値をみると、投票日に向けて日経平均は上昇し、投票日後は下落する傾向があるとの結果。選挙が終わると「材料出尽くし」となり、値を崩すことが多いのですが、投票日に向けて上昇し、選挙後は下落するという傾向は、規模が大きい衆院選になると、より顕著に表れるとのデータもあるようです。

今回の参院選の投開票日は7月11日で、直前の営業日は9日。その20営業日前にあたる6月11日の日経平均終値は9705円。23日終値は9923円と2・2%上昇しており、過去の例では与党敗北の「サイン」。さて今回はどうなることやら。

サッカーといい、政局といい、しばらく寝苦しい夜が続きそうです。

 

さて、本通信も創刊から1年半が経過。この間、多くの皆さまからの叱咤激励を支えになんとか今日に至っております。もともとは、限られたお客様や登録いただいた方向けの、どちらかというとクローズドなものを指向しておりましたが、方や自身のHPに掲載するという、ある意味相反する方向性の部分も有り、実際に掲載できる情報には多くの制約があります。最近「一頃ほどのキレがない」、「手抜きでしょ?」といったご意見も寄せられるようになりました。単に私の不徳の致すところ以外の何物でもないのですが、諸般の事情もあり、今後の配信内容には多少の変更、工夫が必要になると思われます。次号では、今年全般の総括と、年末に向けた展望に焦点を当て、一旦の区切りにさせていたたく予定です。オフショア投資通信としては、恐らく次回が最終号ということになります。その後1カ月間お休みをいただき、8月の新月より、装い新たに再出発したいと考えておりますので、予めご了承をお願い申し上げると同時に、引き続きのご支援、ご指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

次号は7月12日、新月の夜にお届けいたします(予定^^)。乞うご期待!

では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

 

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中田 裕

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

オフショア投資通信VOL61

2010年6月13日 10:34

オフショア投資通信VOL61

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年6月13日

 

昨日6月12日は新月。「ふたご座」は、「知性とコミュニケーション」の星。キーワードは多才・知的好奇心・コミュニケーション・マスコミ・情報・販売・商業・銀行。

今後の人生や仕事に影響を与える、出会いや人間関係に関する進展が期待できるかもしれません。

さて、ギリシャショックからはや1か月が経過。市場の方も一旦落ち着きを取り戻しつつあります。この間、ユーロは対ドルで1.2を割り込み、世界の株価も大きく調整しました。

米国S&P500指数の月間での8.2%下落は5月としては1962年以来であり、直近では今回の上昇相場が始まる直前の2009年2月以来の月間下落率となっています。最近の調査では投資家の半分以上(51%)が弱気で、強気(30%)との差は昨年の夏以来の大きさに拡大。多くの機関投資家がヘッジのためにオプション市場に流れた結果、ボラティリティを表すVIX(恐怖指数)指数は40を超えました。40を超えるのは6度目で、これまでの5回は1987年のブラックマンデー、1998年のロシア危機、2000年のドットコム・バブルの崩壊、2001年の同時多発テロ、そして2008年の金融危機です。

株価については、しばらくは調整局面が続く可能性があります。米国では6月初旬に発表になった雇用統計や、先週末の小売売上高は、先行きに対しての不安を投げかける数字となりましたし、中国もこのユーロ高による輸出へのブレーキとなる懸念や、不動産価格の上昇の抑制を狙った一連の措置により、投資の伸びや経済成長が下振れする可能性も注視しなければならない状況です。

一方、ユーロに関しては、ヘッジファンドなどの取引を反映しているとされるCFTC(米商品先物取引委員会)統計の為替ポジションが、この数カ月間にわたってネット・ショート(売り持ち)の過去最高更新が続いており、移動平均からのかい離幅も過去のピーク時並みまで拡大してきています買い戻しのきっかけ待ちといったところでしょうが、そろそろ思わぬ反発局面が来るかもしれません。ひと月前に「ユーロ消滅」を唱えたあのジム・ロジャーズも、最近の報道では「今はユーロは買い時」と語ったそうな。大いなるポジショントークが交錯する昨今。ゆめゆめ、金融機関や著名投資家の発表する相場見通しに振り回されませんように!

 

 

           主な内容

 

1.                        ファンド情報

2.                        セミナー情報

1.            ファンド情報

今回は、“おまちかね”の方も多い老舗ヘッジファンド会社の

「豪ドル建 元本償還保証付き債券」

の募集情報をご紹介します。

同社の豪ドル建の「シリーズ」は、1997年8月に第一号が設定され、高いパフォーマンスを出しているファンドが数多くあります。

運用自体は、トレンドフォロー型のマネージド・フューチャーズ手法のため、ボラテリティ(変動性)は高めですが、19年間の運用実績として、年率15.4%のリターンを出してます。

また、同シリーズの特徴として、元本逓増システムを採用しているため、一定の利益が出た場合には、ロックイン(利益を元本に組み入れる)され、投資元本と共に、満期時に償還が保証される仕組みとなっています。

また、今回もオーストラリア3大銀行のひとつが償還時元本保証をしています。

その他ファンドの概要は下記をご参照下さい。

 

ファンド種類           満期時元本保証型債券(満期時の豪ドル建て元本銀行保証付き)

組込ファンドと比率       同社旗艦ファンド          100%

投資通貨              豪ドル

満期日                 2020年9月30日(約10年)

募集開始             2010年6月15日

申込期限              2010年8月13日

販売手数料           なし

 

豪ドルは、米ドルやユーロ、もちろん円に対して金利が高い通貨な為、元本償還期間も10年と、米ドル建などに比べ短く設定することが可能です。「通貨」としては人気の高い豪ドルですが、他通貨に比べ豪ドル建てのオフショアファンドは、あまり数がないため、外貨預金以外での運用を亜考えの方にとっては、「元本保証」もついているため、面白い商品ではないかと思います。

詳細はお問い合わせください。

尚、今回は同社のUSD建ての募集は予定されておりません(第4四半期の予定)ので、ご了承ください。

2.セミナー情報

○全号でも御紹介いたしました海外不動産関連のパートナーさん主催のセミナーです。

 

日時 : 2010年6月26日(土曜日)

13:30〜17:00(開場13:00) 会場 :東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F10F アクセスマップ

■第一部:米国ランドバンキング アメリカの経済成長と投資機会の提供を、開発前の土地への投資スキームを通じて解説します。

■第二部:タイ視察報告 騒乱の夜明け、怒涛の成長を見極めろ!6月10日より14日までタイ・バンコック・ホアヒン不動産視察ツアーに行ってきます。昨年より地下鉄も開通し本格成長の兆しです。

■第三部:エストニア視察報告 こちらのターゲットはズバリ!“駆け込めるか!来年ユーロ導入目前”6月3日よりエストニアへ現地視察に行って来ます。具体的な案件情報のご提供も予定しております。

大阪の師匠も講師として登場します。

ご興味ある方はお問い合わせください(私は当日は一聴衆として参加予定^^)

 

我が家のベランダに、最近トマトの鉢植えがお目見えしました。近所の花屋のご主人と仲良くなった娘が、「3鉢で500円」という値段に引かれてカミサンと相談。「3つもどうするの!」と一喝されて、一鉢だけ買い求めたのだそうな。

「あまり水をやりすぎたりして、トマトを甘やかしてはいけないよ」と言われて、忘れた頃に水をやるのはカミサンの仕事。「あと、タバコの煙は成長に良くない!」とも言われたらしく、ベランダでの喫煙は「トマトから離れて吸うように!」とのお達しが。。。秋から値上げもすることだし、今度こそ潮時か、などと思いながら、入梅前の夜空を眺める今日この頃であります。

 

次号は6月26日、新月の夜にお届けいたします(予定^^)。乞うご期待!

では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

 

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中田 裕

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

オフショア投資通信VOL60

2010年5月31日 14:00

オフショア投資通信VOL60

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年5月31日

 

5月28日、香港は生憎の曇り空。翌日旺角(モンコック:香港の九龍サイドの中心地のひとつ。上野と池袋を足して2で割ったような、どちらかといえば下町。)の路上で見上げた満月は、左下がややかけ始めてはいたものの、日本とは違う街の熱気に包まれているせいか、力強い輝きを放っているように感じました。私が初めて香港を訪れたのは1991年5月の連休明け。新婚旅行から独身寮に戻り、カミサンを実家に帰し、今はなき啓徳空港に単身で赴いてからはや20年弱。中国返還を挟み、幾つもの試練を乗り越えながら、この街は今も力強く成長し続けています。株価も当時の約10倍。因みにわが国の株価は4分の一に!。高級レストランの顔ぶれも、当時は日本人をはじめとする外人がほとんどで、予約も取れないということはあまり無かったように思いますが、今では現地の家族連れやカップルでいつも満員。それだけ豊になったということなのでしょう。華やかな商店街は、深夜でも人で溢れかえっており、公共のバスやミニバスで繁華街の渋滞は夜半まで続きます。朝も早くから、上半身裸の男たちが大声を上げながら野菜や卵の積み出しをやっている。犬や猫たちですら、活気に満ちて動きが機敏な感じがしてしまいます^^。

 

日の出る国が、今や沈み行く船のようにたとえられる昨今。

「ニーハオと お洒落でシックな レナウン娘---」

(業績低迷の東証1部上場大手アパレルメーカー・レナウンが過去の名声を捨て中国の繊維大手・山東如意集団を引受先とする第3者割当増資で同社傘下に!)

正に象徴的な出来事ですね。

「宝くじ 庶民の夢も 仕分けられ」

(競輪等公営ギャンブルの実態(関係団体へ資金流出/天下り)も一部明らかに---庶民の夢を弄んで→日本でもしっかりしたカジノを作りましょう!!)(以上師匠最新作より)

 

香港に向かう飛行機の中で目を通したNews Weekの日本語版に面白い記事が出ていました。「日本を殺すスキャンダル狂い」と題し、真の問題はリーダーシップの欠如ではなく、些細な醜聞に熱狂する社会!と喝破。クリントン、サルコジ、ベルルスコーニ、いずれも相当のスキャンダルを乗り越えて、今もなお高い支持を保っている一方、日本は現鳩山政権のみならず、田中角栄政権以来スキャンダルで姿を消した政治家に事欠きませんね。実績を評価する判断力を奪うのは、マスコミの責任でもあります。現在の日本の景気がリーマンショック後の最悪期から脱出できたのは、麻生政権の実績です。IMF(国際通貨基金)に「人類史上最大の融資」と賞賛された最大1000億ドルの融資を約束し、金融危機後の安定化に大きな貢献をしたのも、今は無き中川財務大臣(当時)でした。しかし我々が目にするのはミゾウユ問題朦朧会見等のスキャンダルばかり。情報過多の世界、真実は多くの紛い物に埋もれてしまい、正しい情報に辿り着くのは至難の業。しかしマスコミ批判をしても始まりません。我々の将来は、自分で判断して切り開いていくしかありません。そのためにも、ブレない確固たる座標軸を個々人がしっかりと持ちたいものです。

 

           主な内容

 

1.                        BARRON‘誌が選ぶヘッジファンドTOP100

2.                        セミナー情報

 

1.            BARRON‘誌が選ぶヘッジファンドTOP100

我々がヘッジファンドに投資する理由はいろいろあります。セミナーや勉強会では私ももっともらしいことを並べますが、要は市場を上回るパフォーマンスを得るためです。その点では今回紹介するBARRON‘S誌が選んだトップ100ヘッジファンドは大きい成功を収めていると言えます。これらのトップ100ファンドの過去3年間における年間リターンは平均で20.83%と、ヘッジファンド業界全体の2.24%、市場全体のマイナス15.94%を大幅に上回っています。

 BARRON‘S誌のトップ100ヘッジファンド・ランキングは1年間の運不運ではなく、3年間にわたって力強いリターンを上げたファンドを特定することを目的としています。投資対象が単一のセクター、国、地域に限定されているファンドは除外されており、また安定性の観点からファンドの最低規模は3億ドルに設定されています。データは

バークレイヘッジ(www.barclayhedge.com )と

モーニングスター/CISDM(http://alternativeinvestments.morningstar.com

を使用してランキングを作成したものです。

 2008年終盤に始まった金融危機は業界に大きな打撃を与えており、推定で約2000のヘッジファンドが閉鎖、総数は約9000となっています。運用資産も2008年中盤のピークの1兆9300億ドルから、2009年第1四半期末には1兆3300億ドルまで落ち込んでおり、今回のランキングでも昨年から約半数が入れ替わるなど、業界の混乱が見て取れます。

 我々投資家にとっては、少数の強力なヘッジファンドが残ることにより、長期的な成果の改善が期待できます。最近の米国における金融改革法の議会通過により、大手のヘッジファンドは米証券取引委員会(SEC)への登録が義務付けられましたが、これもファンドの差別化に寄与するでしょう。 ヘッジファンドの運用資産は今年1兆6700億ドルまで回復していますが、新規投資の大半は大手のファンドに流入しています。特に売り物のデューディリジェンスの欠陥が明らかになったファンド・オブ・ヘッジファンズでは淘汰が激しく、ファンドの数は20%、運用資産は29%の減少となっているようです。

 今回のトップはジョン・ポールソン氏のポールソン・クレジット・オポチュニティー・ファンドであり、3年間の年間平均リターンは122.92%となっています。ポールソン氏のファンドでは、イベント・アービトラージのポールソン・アドバンテージ(3年間の年間平均リターン41.31%、昨年ランキングの第1位)と合併アービトラージのポールソン・インターナショナル(同20.23%)もトップ100に入っています。

 2位はジェームズ・メルチャー氏が運用するグローバル・マクロのバレストラ・キャピタル・パートナーズで、3年間の年間平均リターンは65.63%。3位は今年の初めに引退したジェームズ・シモンズ氏のメダリオン・ファンドで、年間平均リターンは62.80%でした。

 市場の厳しさとリスクを考えたとき、ヘッジファンドへの投資は個人投資家にとって意味があるのでしょうか?選ばれたヘッジファンドへの投資を裏付ける根拠の一つが、2008年の市場の崩落に際しての上位ファンドの成績です。バークレイ・ヘッジファンド・インデックスによると、2008年のヘッジファンドの平均リターンは、S&P 500のマイナス37%に対してマイナス21.6%であり、BARRON‘S誌の2008年のトップ100ヘッジファンドのうち70以上がプラスのリターンを上げています。

以下、TOP30のファンドリストと、上位5社についてのコメントをBARRON`S誌より抜粋掲載いたします。残念ながら個人が直接アプローチできるファンドは限られていますが、ファンズオブヘッジファンドやプライベートポートフォリオボンド(PPB)等を通じて、間接的に投資できるものもあります。ご参考まで。

■ ジョン・バーバンク氏:パスポート・ファンドII

 同氏のパスポート・ファンドII(運用資産13億ドル)は2000年の運用開始以来、24%を上回る年間平均リターンを上げている。昨年こそ19.4%と市場を約7%アンダーパフォームしたが、3年間での年間平均リターンは23.2%とトップ100で20位となっている。2007年にはサブプライムローン市場での空売りにより220%のリターンを上げており、これが2008年の約50%のマイナスに対するクッションとなった。

 昨年は2年物米国債と10年物のスプレッドの拡大の予想的中により利益を上げている。同氏はまた、中国の景気拡大の恩恵を受ける銘柄からも利益を上げている。同氏は、中国本土の経済成長にかかわらず、中国の建設ブームは続くと述べている。これは鉄鉱石やコークス炭といった鉄鋼の主要原材料への需要増大の要因になる。同氏はラブラドール・アイアン・マインズ(LIM/カナダ)、ヴァーレ(VALE)、リバースデール(RIV/オーストラリア)の鉱業3社への投資によりこれらのコモディティーに対してほぼ20%のエクスポージャーを維持している。

 同氏はまた、日本の膨大な債務、国内貯蓄率の低下、国債に対する投資家一般の疑念を反映して日本の超低コストでの資金調達が終えんを迎えると予想しており、日本国債のプットを購入している。米国の景気回復は2010年も継続するとみているが、国内外における政府による景気刺激策の縮小を懸念しており、柔軟な戦略を維持する意向である。

■ ウィリアム・ハーニッシュ氏:ペコニック・グラナディア・ファンド

 ウィリアム・ハーニッシュ氏のペコニック・グラナディア・ファンドは1990年の運用開始以来、平均で年間15.47%のリターンを上げている。同氏の選別した銘柄は、景気の変動にいちいち左右されない大きい主題にかかわる銘柄である。例えば同氏は、米国におけるアナログからデジタルへの移行を考慮して家電小売りのベスト・バイ(BBY)を1997年に2ドルで購入し、2006年に56ドルで売却した。

 同氏の最近のテーマは「ドミナント・グロース銘柄」であり、今後18カ月における2%程度の低経済成長下でも好業績を上げるとみられる企業に注目している。同氏は音声認識ソフトを開発しているニュアンス・コミュニケーションズ(NUAN)など、競合のほとんどない会社を選好している。ペコニックでは平均価格11.91ドルで取得し、全体で42%の利益を上げている。

 ペコニックの戦略は基本的にバイ・アンド・ホールド(買い持ち)であるが、その優れた銘柄選択により2008年の暴落も、わずかに8.15%のマイナスで切り抜けている。ペコニック・グラナディア・ファンドは今回のランキングで56位である。5月10日時点ではロング73%、ショート43%(現金70%)で、ポートフォリオ・マネジャーのティモシー・オブライエン氏は、同ファンドの利益はほとんどがロングによるものであるとしている。

■ ポール・トゥラジ氏:グローバル・リソーシズ・ファンド

 トゥラジ・キャピタル・マネジメントの創立者であるポール・トゥラジ氏のグローバル・リソーシズ・ファンドは過去3年間で16.9%の年間平均リターンを上げ48位にランクインした。同ファンドのベンチマークであるS&P GSCIコモディティー・インデックスは同期間において年間6.9%のマイナスとなっている。同ファンドのボラティリティはベンチマークの半分以下である。

 最近の高パフォーマンスは、主にコモディティーの高値の正確な判断によるものである。2008年春に同氏はコモディティーがバブルであると判断し、空売りのポジションを取ったが、これが最終的に功を奏した。2009年春には中国の需要を見越して強気に転じている。

 2009年後半の米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、同ファンドの最大保有株式はバリック・ゴールド(ABX)で保有株数は100万株を超えている。また、エネルギー銘柄数社とともに、USスチール(X)、AKスチール・ホールディング(AKS)、スチール・ダイナミクス(STLD)などを保有している。トゥラジ氏は不安定な市場を予想している。同ファンドでは75%から90%が現金であるが、リターンは良好である。これは、保守的であることと、そしてコンセンサスを疑うことによるものである。

■ チャールズ・クラフ氏:クラフ・キャピタル・パートナーズI

 チャールズ・クラフ氏は一貫してハイテクバブルの崩壊を警告していたが、その見解が原因でメリルリンチを去ることになった。その後、バブル崩壊の寸前に同氏はクラフ・キャピタル・パートナーズを設立し、家族と友人の資金で始めた資産運用事業は運用資産33億ドルまで膨れ上がっている。最初のファンドのクラフ・キャピタル・パートナーズIは2009年には44.25%のリターンを上げており、2008年のマイナスはわずかに5.75%、2007年も18.97%のプラスと今回のランキングで46位に入っている。

 クラフ氏はエネルギー、素材、アジア関連が高パフォーマンスの要因であるとしている。アジア関連に関しては保有銘柄を開示していないが、エネルギー関連銘柄ではサウスウエスタン・エナジー(SWN)、ナショナル・オイルウェル・バーコ(NOV)、オクシデンタル・ペトロリアム(OXY)などを保有銘柄として挙げている。また、2009年にディストレスト債券を買う代わりに、その代用としてそれらを保有していた生命保険会社への投資を選択した。2009年春に購入したジェンワース・ファイナンシャル(GNW)は2倍に上昇した。自動車の排気システムの最大手メーカーであるテネコ(TEN)への投資も260%のリターンを上げた。

 同氏は、最近ではアジアに強気である。中国は4兆ドルの経済であり「利益サイクルの変動期にある。過去において同国経済は不動産開発と輸出関連に集中していたが、現在は消費への移行期にある。消費者が初めてクレジットカードを手にしている」と述べている。

■ ボブ・トロイエ氏:バーネガット・ファンド

 バーネガット・ファンド・マネジメントのボブ・トロイエ氏は「人々の非合理的な意思決定から利益を上げる」と述べている。同氏が狙うのは、人々のパニック売り、価格をゆがめるような政府の介入、あるは資産に対する課税の変更などである。バーネガット・ファンドは過去10年間において18.9%、過去3年間においては14.83%の年間平均リターンを上げており、今回のランキングで68位に入っている。

 同氏の投資の例としては2008年後半と2009年初盤の地方債スワップがある。地方債スワップは課税上の優位性にもかかわらず、その利回りは課税債のスワップを上回っており、同ファンドはこれに飛びついて大きい利益を上げている。また、金融危機の一時点においては、インフレ連動債(TIPS)の利回りが、インフレに対する保護のない同等の国債の利回りを上回っていた。「これらから長期間にわたって利益を上げることができた」と述べている。

 2009年前半に始まった英国の量的緩和も投資機会となった。イングランド銀行(英中央銀行、BOE)は最大で2000億ドルの国債を買い取ることになったが、政府と中央銀行は直接の取引はできず、また貨幣供給のみに集中していた中央銀行は価格に無頓着であった。そこで同氏は英国債を安値で買い、BOEに売却して巨額の利益を上げた。「われわれは数学マニアだ」と称して世界中の金利を注視し、それに応じて取引を行っている。「日々の小さい努力の積み重ねで、3%を払い5%を得るような取引を発見できる」と述べている。

2.            セミナー情報

先日愛際されました名古屋でのSBI証券さん主催のセミナーでは、100名を超えるご参加をいただき、ありがとうございました。回収されたアンケートを拝見すると、概ね好評ではございましたが、お二方から「全く分からなかった」とのコメントをいただきました。大いに反省し、更なる精進に努めてまいります。

 

○6月12日土曜日、名古屋のパートナーさん主催の勉強会があります。今回は税金に関するお話をします。詳細は添付ご参照ください。

http://kaigaitoushi.main.jp/index.php?Seminar2

 

○海外不動産関連のパートナーさん主催のセミナーです。

日時 : 2010年6月26日(土曜日)

13:30〜17:00(開場13:00) 会場 :東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル 1F10F アクセスマップ

http://www.marunouchi-hc.jp/emplus/access/index.html

■第一部:米国ランドバンキング アメリカの経済成長と投資機会の提供を、開発前の土地への投資スキームを通じて解説します。

■第二部:タイ視察報告 騒乱の夜明け、怒涛の成長を見極めろ!6月10日より14日までタイ・バンコック・ホアヒン不動産視察ツアーに行ってきます。昨年より地下鉄も開通し本格成長の兆しです。

■第三部:エストニア視察報告 こちらのターゲットはズバリ!“駆け込めるか!来年ユーロ導入目前”6月3日よりエストニアへ現地視察に行って来ます。具体的な案件情報のご提供も予定しております。

大阪の師匠も講師として登場します。

ご興味ある方はお問い合わせください(私は当日は一聴衆として参加予定^^)

 

「iPad」が日本で発売された5月28日。因みに発売時間午前八時は満月になる時間(8時7分)とほぼ同時刻でありました。(何の意味もねー^^)

出張先から自宅に電話すると、「ハイもしもし」。最近では特に、第一声を聞いただけではカミサンなのか娘なのか判断に迷う時があります。今回も瞬間悩んでいると

i Padって凄いの?お土産はパソコンかi Padがいい!食べ物系は太るからいいや」

「。。。」

「あと、夏合宿終わったら、伊豆のダイエットサロン*に行きたい!お父さんも行ったほうがいいよ。じゃお母さんに代わるね。」

「。。。」

最近の流行は左手ダイエット。利き腕の反対の手で箸を持って食事をすると、ペースがゆっくりとなり、少量で満腹感が得られるのだとか。右手ではいまいちだった箸の持ち方も、左手で食べるようになって完璧になっていたのには驚き。たまには良い副作用?もあるようで。。。

高校生になって、少しは自覚するようになったのか、朝早くおきて勉強するリズムが定着。母親から言われないうちに自ら行動するようになり、おかげでつまらぬバトルは激減。私が不在の時も結構仲良くやっている模様であります。ところが、それはそれで物足りぬカミサンの突っ込み対象は、徐々に娘から我が身に。。。世界情勢を語る前に、まずは家庭内の現状把握、リスク管理を怠らないようにしなければいけませんなぁ。

 

*http://offshoretoushi.com/2010/04/post-354.html ご参照

 

次号は6月14日、新月の夜にお届けいたします(予定^^)。乞うご期待!

では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

 

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中田 裕

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

オフショア投資通信VOL59

2010年5月16日 01:53

オフショア投資通信VOL59

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年5月14日

 

今月の新月は5月14日(金)10:04、おうし座の方角。キーワードは

芸術・忍耐・贅沢・愛と平和・美食

「おうし座」は、「美と調和」の星。美と食に関することや創造的なことがらに関する願い事に効果があるようです。

さて、やはりGWは市場が大きく変動しやすい傾向があるのですが、いわゆる5.6ショック(ギリシャショック)が世界の市場を駆け巡りました。

「金融道 全ての路は アテネから!?(ギリシャ発ソブリン・リスクに欧州等世界中が右往左往/疑心暗鬼!)…ユーロ問題と通貨分散については後ほど考察いたします。

国内の政局も、予想通り?沖縄問題は事実上5月末決着を放棄。

「ビジョンなき ピジョン()は所詮 飛べぬ鳥?(八方美人/後手後手で幽体離脱/八方塞がりに?)

「沖縄に 梅雨入りだけは 早く来た---」(以上3作師匠最新作より拝借)

また、小沢氏の任意聴取も再開。証人喚問要求がらみで、また重要な経済対策議論が後回しになりそうな状況になってきました。

実は偶然、2週続けて「たちあがれ日本」の街頭演説会に出くわしました。これも何かのご縁なのでしょうか?平沼、与謝野両代表、園田幹事長、藤井参議院代表、そして石原都知事の揃い踏み。結構な人だかりで、若い人達の姿も目立ちました。もっとも、話の内容はさておき、とりあえず携帯カメラでパシャパシャやって立ち去る人も少なからず見受けられたのですが。。。

7月の参院選は、我が国日本の将来を左右する大事な位置付けの選挙になると思います。折しもイギリスでは戦後初の連立政権が誕生。主役はアラフォー世代。女性の国家元首を戴き、サッチャー首相を生んだ議会制民主主義の生みの親ともいうべき英国に学ぶべき点は多々あるように思います。翻って我が国も、政策本位で、自国の将来について真剣に議論していけば、今の民主党、自民党自体の存在意義も問われるべきで、この際ガラガラポンも有りかな。。。などとも思います。古き良き時代をただ懐かしむのではなく、失われつつある大切な何かを問うだけではなく、真剣にそれらを取り戻すための行動が必要なのだと、炎天下力説する壇上5人の合計年齢が300歳を超す先輩方の姿を見て、我々?日本のアラフォー世代(この際1の位は切り捨て!かなり強引。。。)も、当事者意識を持って行動を起こすべきだと、改めて思うのでありました。

1.当面の市場概観

今回のユーロ安は、ユーロの根本的な問題を市場に再認識させただけで、実はリーマンショックの後に起こったことの再現にすぎません。そもそも1999年1月の欧州の通貨統合は3つの大前提に依拠していました。

 第1の前提は、単一通貨導入国の財政赤字幅に上限を設ける旨を条約に盛り込んでおけば、各国の財政赤字には歯止めがかかるだろうというもの。

2の前提は、第1の前提が崩れても「救済は行わない」という条文が赤字拡大に歯止めをかけるだろうというもの。

そして第3の前提は、導入国の経済はいずれ収斂(均質化)するだろうというものです。

しかし残念なことに、今ではどの前提も正しくなかったことが明らかになっています。過去10年間の大部分を通じて、ユーロ買いの材料は通貨の信認向上であり、ユーロがドルに次ぐ準備通貨としての地位を固めるという筋書きだったわけですが、その筋書きに多くの投資家が改めて疑問符を投げかけている状態でしょう。複数国による単一通貨の限界が再認識されているわけです。

こういう時こそ、通貨分散が本領を発揮します。私は常々ユーロへの過度な配分に対しては消極的で、基軸通貨のドルは、我々が生きている間はそう簡単には変わらない、中銀の外貨準備高の比率である約60%から70%はドル資産で保有するようにアドバイスを続けてきました。一方で、ドルも相対的な地位の低下、信認の低下は避けられないため、一部豪ドルや、新興国通貨への分散も今後は益々効果を発揮してくるでしょう。財布を分けておくことが、結果的には資産を着実に増やす近道です。

我々個人投資家の強みは、目先のトレンドに惑わされることなく、大きなトレンドで時間を味方につけた運用が許されている点です。現在血眼になって画面にくぎ付けになってユーロをせっせと売っているのは、短期の数字を作らなければいけないヘッジファンドや、FX等のいわゆる投機家たちです。 ヘッジファンドの活動の指標としてよく利用されるシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のポジション集計によれば、投機筋は54日までの1週間に、ユーロに対する売りポジションを過去最高の168億ドルに膨らませていたました。こうしたユーロの空売りは、その後のユーロ急落局面で一段と膨らんだと見られます。個人的には、早ければこの新月のサイクルで、こうした空売り解消の動きが本格化するとみており、その後の標的は円売りに移行していくのではないかと思っています。

ギリシャショックで影が薄れた中国問題ですが、人民元切り上げのタイミングは夏場以降にずれ込んだと思います。不動産バブル対応へは着実に手を打ちながら、伸び悩む株価、景気への配慮も滲ませつつ、当面は慎重なかじ取りが続くでしょう。

株価については、漸くイメージしていたような調整が入りました。正直、もうひと押し欲しいところですが、新興国を中心にポジションメイクを考えても良いかもしれません。

リーマンショック後の円ベースでの株価騰落率で、最も投資パフォーマンスが高かったのは、スリランカ!南米チリを除くと、上位10カ国は全てアジアの国です。通貨分散同様、地域の分散、特に、先進国資産から新興国資産へのシフトは、今後のリターンの大きなカギを握ることになります。

金は一旦調整後、堅調に推移していくと見ています。

一方今後気になるのは、ユーロの動向もさることながら、米国の不動産市況の動向、金融機関の不良債権の増加基調、特にCMBS問題や、プライムローンの延滞率上昇傾向は、年後半に向けた大きな懸念材料です。

「おうし座」のキーワードには「お金」や「不動産」「所有」という、キーワードもあります。このひと月は、ポートフォリオを見直す今年最大のチャンスかもしれません。

 

2.ファンド情報

今回は、生命保険証券取引(TLPで運用しているファンドについてご紹介します。以前ご紹介したウイズプロフィットではなく、生命保険契約そのものを運用資産としている点で、従来のファンドとは異なる、新しいタイプの資産クラスといえるでしょう。

たとえば、死亡補償金が1億円の保険に年間100万円の保険料を払う生命保険契約があるとしましょう。日本では、この保険契約を今すぐに現金資産に変えようと思うと、違約金を払って早期解約するか、契約者貸付の形をとる以外に方法はありません。しかし、米国では、この保険契約を時価で売買することが可能なのです。この「生命保険取引市場」は1980年代に米国で創設。金融サービス部門では最も成長が著しい分野の一つと言われています。

生命保険証券取引(TLPの仕組みはこうです。

       米国の年配者から生命保険を買い取ります。

       保険証券を満期以前に満額以下で売却します。保険契約者は、将来の現金給付の一部を前もって受け取ります。

       満期には、投資家が満額を受け取ります。

       その差額が投資家の収益になります。

米国の年配者が保有する生命保険契約は、約1.4兆ドル(約130兆円)といわれ、なんとそのうちの85%が無配当のまま失効しているそうです。実際に「生命保険取引市場」で取引されたのは2008年度でたったの0.1%。今後ますます成長が期待される市場です。

最大の特徴は、リターンの安定性と、他の金融商品との低い相関性です。

一方、リスクとしては、

長生きリスクと倫理性(気持)の問題

生命保険会社による支払い拒否、支払い能力

流動性

等が挙げられます。

以下は代表的なUSD建てファンドの概要です。

年平均利回り:8.83%

シャープレシオ:4.63

ボラティリティー:0.52%

対象保険契約数:258

平均契約金額:$728,445

平均契約者年齢:80歳

その他詳細についてはお問い合わせください。

 

3.セミナー情報

前号でもお知らせしましたが、名古屋のパートナーさんからのご縁で、SBI証券主催のセミナーの講師としてお話しさせていただくことになりました。テーマは、今年後半に向けた為替動向やエマージング(新興国)市場の見通し、国際分散投資の活用等についてお話しする予定です。522日土曜日午後、名古屋です。詳細はコチラhttp://offshoretoushi.com/2010/05/post-355.html 

 

今朝我が家でちょっとしたハプニングがありました。朝7時過ぎ、突然火災警報装置が稼働し、「ピンポンピンポンピンポン(チャイムの音)火事です、火事です、至急避難してください!ピンポンピンポンピンポン。。。」

「お父さん、火事だよ!早く起きて!」

最近朝勉が定着し、既に起きていた娘が大声で叫んでいました。ふと見ると、手にしているのは娘の全隠し財産が保管されている貯金箱!

実は昨日マンション全体の消防訓練があり、まったく同じ警報を聴いて訓練に参加したばかり。生憎娘は早朝から部活で不在であったため、警報を聴いたのは恐らく初めての経験だったのではないだろうか。私は半信半疑ながら、時間が時間なだけに一応ズボンに履き替えて、財布等が入ったサイドバックを抱えて外に出てみた。娘は防火袋も持ち出そうとしている。表情は真剣そのもの。今から思うと結構笑えるのだが、緊急時の短時間の行動としてはほぼ完ぺきな動き。さっそく早朝から外出していたカミサンに携帯で連絡を入れている。一応非常階段から下に降りてみると、やはり半信半疑の住居者たちが集まり始めていた。みな口々に「昨日の今日だからねぇ。。。」「特に煙などはみえないようですけどねぇ。。。」

煙が見えないかとマンションの下から上階を見上げると、結構多くの人が上からも顔を覗かせて、下の様子をうかがっている。昨日との違いは、管理人さんがいないので、警備会社の人が来るまで、管理人室内の警報装置の情報が分らない点。「昨日セットを解除し忘れたんじゃないの?」なんて談笑していたところへ、ALSOKのお兄さんが駆けつけてきて、管理人室の中へ。「一応11階の○号室から反応が出ているようなのですが。。。」の言葉に、場のムードは一変。確かに住人の姿が見えない。

成り行きでその場にいた男5人が階段で11階まで駆け上がることに!7階を過ぎるあたりで息が上がり始め、9回あたりからは足が気持に追いつかなくなり、それは悲惨な状況になりながらも、警備会社のお兄さんの次になんとか現場に到着。ドアホンを押すと中から住人が現れ、「スミマセン、。。。」どうやら、朝食調理中に、本当に火が出てセンサーが反応。直ぐに消火したのだが、動転していたのか、周囲への配慮まで気が回らなかったようで。。。

安全確認後、今度はエレベーターで玄関ホールに戻り事情説明。皆一安心でそれぞれの住まいに戻って行きました。

全80世帯位のマンションですが、以外にも娘は大方の住人の顔は見知っているようで、逆にいえば「あらぁ、しばらく見ないうちにずいぶん大きくなって。。。」などと声をかけられたりしているくらい、マンション内の住人には娘はそこそこ有名人らしい。部屋に戻ると、貯金箱をしっかり格納し、朝食の準備を始めた。トーストの焼きあがりはまだまだカミサンには及ばないが、それなりにやるじゃん!朝からの一連の動きをそれとなく褒めると、ニッコリほほ笑み

「お小遣い幾ら貰える?」

「。。。???」

いまどきの高校生は、小学生と変わらないのかと情けなくも有り、ちょっぴり嬉しくも有り。。。

次号は528日、満月の夜にお届けいたします(予定^^)。乞うご期待!

では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

 

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中田 裕

国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー

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2010年4月29日 23:37

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