オフショア投資通信VOL50

オフショア投資通信VOL50

2010年1月 1日 22:28

メール配信は1月4日の予定です。

オフショア投資通信VOL50

今そこにある好機!!!国際分散投資

2010年1月1日

 

皆様、あけましておめでとうございます。2010年元旦は、なんと満月!また本通信も創刊50号、という節目を迎える日となりました。旧年中はひとかたならぬご厚情を賜りまして、誠にありがとうございました。本年も引き続きご指導、ご鞭撻賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

今日の関東地方は雲ひとつない快晴。ベランダから見える富士山の雄姿もまた格別な趣がありました。一方、実家の富山は雪景色。元旦の空の便は欠航となり、厳しい冬の年明けとなったようです。前日からの大雪で着陸できずに、結局羽田に引き返した数年前の元旦の帰省を思い起こしました。まさに出鼻を挫かれるとはこういうことを言うのでしょう。こうしたハプニングは、その後1年間、公私にわたり少なからぬ負の影響を及ぼしたような気がします。

今年は、実に穏やかな朝を家族揃って迎えることができ、安心していたのですが。。。

我が家の元旦は、深夜0時の時報と同時に、「一陽来復」のお守りを恵方に向けて部屋の高い所に固定させ、参拝するという定例行事で始ります。いつもは早稲田の穴八幡に冬至の日に古いお札、お守りを納め、新しいものをいただいてくるのですが、今回はなかなか時間がとれずに大晦日になってしまいました。実は参拝の隠れた楽しみの一つに、「コンピューター手相占い」があります。診断結果として書かれた内容はともかく、直接手相を診て伝えてくれる、謎のおじさんのコメントが結構当たっているんです。今回はなんと、今までにないというくらい初の「吉報」。その足でもう一つのお楽しみ、神社の向かいにある「三朝庵」で「融通(柚子)そば」を頂き、浮かれた気分で帰宅したわけです。

あまりの上機嫌に、年末のこれまたお約束バトルを繰り広げていた我が家の女性陣も、よほど気になったのか、急遽休戦協定を締結し、二人仲良く手相を診てもらいに出かけていく始末。その後内容に満足したとみえて、なかなかのご機嫌で御帰還のお二人。こうして無事2009年も終わり、希望に満ちた新年が始まったはずだったのでありますが。。。

第一発見者はカミサンでした。今朝固定したばかりの「一陽来復」があおむけになって本の上に。。。

これは、浮かれずに気を引き締めなさい、というお告げなのでしょう。幸い、節分の日にもう一度おまつりするチャンスがあります。

人間万事塞翁が馬」

奇しくも、数日前に銀行時代の旧友が久しぶりにくれたメールにあった言葉。四国のある支店の支店長をしている同期を尋ね、お遍路さん気分の片鱗を味わったときに頭に浮かんだのがこの言葉だったそうな。我々運用の世界でも、決め打ちは厳禁!有り難くそのまま年頭の言として採用させていただきます。

○年頭市場雑感

というわけで21世紀も11年目に突入。最初の10年、主な世界の市場の動きをざっくりと振り返っておきましょう。

 

市場変化率2000-2009.png出典:Yahoo Finance等より筆者作成。

先進国の株価は下落。特に日本の衰退ぶりが目立ちます。一方、BRICS諸国の株価は大幅上昇。100年に一度と言われた、サブプライム問題以降リーマンショックに連なる一連の危機は、先進国に重くのしかかったことが明らかです。

石油や金の価格も2-3倍に跳ね上がった一方、米国の長期金利に代表される先進国の金利は大幅に低下しています。

為替では、米ドルの凋落ぶりが顕著で、円もドル以外の通貨に対しては下落基調が明確です。一蓮托生のドルと円という構図が浮き上がってきますね。

さて、次の10年、我々はどういうところに資産を配分していけばよいのでしょうか?

いつも申し上げているように、その答えは運用の目的、時間軸、つまり個々人のゴールの設定の仕方によって変わってきます。しかしながら、明らかに資産価値が減ってしまうリスクが高い国、運用効率が高い国への比重は下げるべきでしょう。残念ながら我々は日本という国に居を構え、生計を営んでいます。ホームカントリーバイアスと言って、当然日本国内での資産運用比率が高くなってしまうことはやむを得ない面があります。しかし、沈みゆく泥船に、確固たる使命を感じて残るなら別ですが、少なくとも危機意識を少しでもお持ちになっているならば、現況を無策で傍観していることは自殺行為に等しいのではないでしょうか。

備えあれば憂いなし。

国際長期分散投資を活用しながら、大切な資産を守り、ゆっくり着実に増やしていきたいものです。

個人的には次の10年、新興国の中でもスリランカやアフリカの株式市場に注目しています。詳細については、今後HPで定期的に分析・検証していきたいと思います。

2010年の展望につきましては、前号でも申し上げましたように

景気の腰折れ、金融不安再燃による株価の2番底−>

高金利・新興国通貨、金価格の調整−>

がおこり、ドル高・円高、−>

更には円の一時的独歩高、

という局面を想定しておかなければいけないと思っています。

日本においては、鳩山政権に対してかなり厳しい局面が続くものと思われ、内閣総辞職、という事態も視野に入れた場合、日経平均はかなり頭を押さえられる展開が予想されます。

 

尚、

1. ファンド情報

2.タイランドバンキング「White Sand Beach」視察ツアーのお知らせ「速報」

3.セミナー情報

 

に関しては、別途最新情報をご案内してまいります。(恐らく5日ごろ臨時増刊号にて)

 

今年は庚寅。実は私は年男。ちなみにカミサンは虎より強い十二支。娘は戌。娘が母に吠えても、虎の前では結構おとなしい。しかしその虎も最強の十二支には頭が上がりません。

さて2010年初日の我が家。友達と初売りに出かける娘を早朝に送り出し、しばらくさぼっていたウォーキングを再開。今年の初詣は、氏神様をお参りした後、久しぶりに明治神宮に出かけました。娘のお宮参り以来なので、実に15年ぶりの参拝です。本殿前で約30分ほど並びましたが、予想外にスムーズな参拝ができました。しかし、あれだけ多くの人が参拝するので、参道は砂塵が舞って光化学スモッグ並みのものすごいことになっていました。参拝される方はマスク持参をお忘れなく!

本通信もおかげさまで今回が50号。いまだに試行錯誤の連続ですが、多くの方からの叱咤激励に支えられ、いよいよ3年目に突入いたします。そして私自身も現在の「破壊と創造」を経て春夏秋冬理論でいう夏1年目を迎えます。今までの数々のご縁が一つになり、新たなチャレンジに向かう年だそうです。

初心を忘れず、飾らず、皆さんとともに学んでまいりたいと思っております。引き続きご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

 

次号は115日、今年最初の新月の夜にお届けいたします。乞うご期待!

では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

海外投資にご興味がある方・海外投資について疑問がある方
どのようなご相談にも親身になってお応えするよう心がけております。

お問合せはコチラ
コンテンツ メイヤー通信メールマガジン

オフショアについての詳しい情報メールマガジンを 月2回、新月と満月の日に好評配信中。

メールアドレス
 
おすすめ書籍