新幹線の中の1冊
新幹線の中の1冊
2009年11月15日 22:19
昨日は大阪日帰り出張。パートナーさん主催のセミナーに行ってきました。朝10時から昼食休憩をはさんで夕方5時までの長丁場で、いわゆるセミナー形式のみならず、グループディスカッションなどもとりいれた盛りだくさんの内容。セミナーとしては高額の参加費にもかかわらず、全国各地から多数の投資家にお集まりいただきました。懇親会にも多数ご出席いただき、実に有意義な一日でした。
帰りの新幹線、ひと寝入りする前にと読み出した1冊。これが嬉しい誤算!またとんでもない作家に出会ってしまいました。
○家族の言い訳 森 浩美 双葉文庫
てっきり女性作家だと思っていたら、嬉しいことに久々?の男性作家!実は数多くのヒット曲を送り出した有名な作詞家でもあります。
さりげない描写が実にいい!思わず目頭が熱くなったり、憎い!ウマイ!とうなる表現も随所にあり、読後は不思議な透明感があります。
「...人生なんて結局、51勝49敗程度でいいの。でもね、その二つの勝ちの差が、最後にものをいうんだから...」バリバリの女性編集長に母親が放つ一言。
チュ-リップトレンドファンドの経営者も、全く同じ事をセミナーで言ってたっけ^^
珠玉の短編集。中でも「ホタルの熱」「カレーの匂い」が秀逸。また読まなければいけない本(作家)が増えてしまった。。。^^
