海外マクロ・コメント
海外マクロ・コメント
2009年9月 1日 10:48
○中国株の下落が米国市場を圧迫
昨日の米国市場ではロンドンが休場で薄商いだったこともあって中国株の下落が最大の材料となり、株安・債券高が進行した。中国株の下落ペースが再び強まってきた背景には、(1)中国国有企業を規制する国務院国有資産監督管理委員会(SASAC)が外資系金融機関6社に対する商品関連デリバティブ契約の一方的な破棄を容認する可能性があると29日付けの中国誌・財経で報道されたこと、(2)中国銀行業監督管理委員会が月末の融資を拡大しないよう銀行に口頭で指示を行ったと報じられたこと、など経済ファンダメンタルズとは直接関係しない理由が大きいとようだ。ただ、中国経済の循環的な回復は依然として継続している。今朝発表された中国国家統計局の8月PMIは前日比+0.7ptの54.0と小幅ながら上昇し、2008年4 月以来の高水準に達した。
○米国では8月ISM製造業指数が50を回復するかどうかが焦点
昨日発表された8月シカゴPMIは前月比+6.6ptの50.0と拡大・縮小の分岐点である50に到達した。内訳をみると、新規受注指数が同+4.5ptの52.5、生産指数が同+9.6ptの52.9とともに50を明確に上回った。シカゴPMIは自動車産業との関連が強いため、これは自動車買い替え促進策を受けた新車販売の増加を反映したものと考えられる。
本日の米国市場では、8月ISM製造業指数が2008年1月以来初めて50を上回るかどうかが焦点となろう。7月の実績値48.9に対し、市場予想は50.5、当視u棘ヒ汁曚・・鹿届淋昭届淋?ム冨貼応徳壇就夂辣・励・呰轣遐承凱絢・藁埔柴藁圉喇敕讐?ト礎貼☆ぢMS 明朝">である。実際、7月のISM製造業サーベイの内訳をみると、総合指数を構成する5項目のうち新規受注指数(55.3)、生産指数(57.9)、入荷遅延指数(52.0)はすでに50を大きく上回っており、在庫指数(< FONT SIZE=2 FACE="Times New Roman">45.6
情報提供:バークレーズキャピタル証券株式会社
