オフショア投資通信 (Vol.32)
オフショア投資通信 (Vol.32)
2009年4月 9日 18:46
オフショア投資通信 (Vol.32)
今そこにある好機!!!国際分散投資
2009年4月9日
今宵は満月。全国的に綺麗な姿が見られそうですね。季節は巡り、桜前線は日本列島を北上中。四季の移ろいを実感する今日この頃です。
名実共に新年度入りの4月。入社式、入学式、始業式等々の年中行事も数多く、不景気の中にも世の中が幾分活気付く時期ですね。街角景気指数も2ヶ月連続の上向き加減。世界的な株価の戻りも、G20を境に心理的な要因が改善された部分がかなり大きいと思います。ドル-円も、画に描いたように100円台を回復。昨年の10月に100円を割れて以来、ほぼ半年振りです。1995年に78円台の急激な円高水準を経験しましたが、その時も100円を下回る水準で推移したのはやはり約半年間。その後140円までの円安に振れました。果たして今回は?
日本のプロ野球も開幕し、春の珍事?か、楽天が球団史上初の開幕4連勝!WBCで一段と成長したマー君の活躍と、試合後の野村監督のぼやきがこれからも楽しみです!今年はもしかしたらこのまま優勝か!?
野球だけではなく、今年はいろんな局面で大きなサプライズを予感させる、そんな潮目に移りつつあるのではないでしょうか?
何だか行けそうな気がする〜。。。あると思います^^
■ 主な内容
1. G20後の市場動向
2. ファンド情報
3. セミナー情報
1. G20金融サミット後の市場動向
世界的な金融危機と景気後退のなかで、
「安定・成長・雇用」を掲げて第2回G20(20カ国首脳会議)がロンドンで開催されました。共同声明の骨子は、
1.成長と雇用の回復
2.金融監督および規制の強化
3.世界的な金融機関の強化
4.保護主義への対抗と世界的な貿易・投資の促進
5.万人のための公平で持続可能な回復の確保
従来の先進国首脳会議に新興国が加わり、2008年に第1回G20会議がワシントンで開催され、今回は2回目。因みに参加国を整理しておきますと、
アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イタリア、日本、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、イギリス、アメリカ
これにEU代表が加わります。加盟国(EU加盟国を含む)のGDPを合計すると、世界のGDPの90%ほどを占め、貿易総額は世界の80%。また加盟国の総人口は世界の3分2ほどになるそうです。
今回のG20が、歴史にその名を刻むことになるか否かは、今後の具体的な成果次第、ということになるのでしょうが、各国が協調して、真剣に景気回復に取り組む姿勢を確認し、同じ過ちを繰り返さないための様々な枠組みを作っていくこと自体は、市場にとって強いサポート材料です。中国、ブラジル等、新興国の存在感が強まったのも印象的でした。特に中国は、IMFの特別引き出し権(SDR)建て債券の引き受けを通じ、融資枠新設の内400億ドルを拠出する見込みで、今後より一層の発言権強化が見込まれます。
一方、財政出動に対する米欧のスタンスのずれや、雇用創出に対しての先進国と新興国との足並みの乱れなども散見され、今後の各種施策の実現には、相当な時間とコストがかかります。
オバマ大統領デビューという特殊要因はあったものの、米国の主導権はどんどん弱まり、相対的に欧州というよりは、新興国の力が強まっていくのでしょう。
市場は一応の成果を評価。株価は軒並み上昇基調に転じています。売られた反動と、期待先行という感じで、年内しばらくはこの基調が続くと思います。特にBRICSを始めとした新興国の株価の戻りが、先進国よりも大きく、この傾向は、これから先中長期的に見ても続いていくのではないでしょうか。
株価回復によるリスク許容度改善から、金や債券などは調整局面に入っています。一方、原油、鉱物、穀物、貴金属等の商品価格はややじり高傾向。
今年は景気の実態と、先行きに対する見方の間で、各市場において乱高下する展開が続くものと思われます。
2.ファンド情報
今回は、英国の老舗ファンド会社の一つ、Thames River 社が最近ローンチしましたファンドをご紹介します。
テーマはズバリ「水と農業」。個人的にイチオシのテーマの一つです。
アイルランド証券取引所上場の投資信託です。
下記は現在のモデルポートフォリオです。
今年の3月に設定されたばかりなので、実績値はこれからですが、過去5年間のバックテストによるシミュレーションでは、年平均利回り15.6%、ボラティリティー6.7%となっています。
今日手元に届いた資料のため、日本語の資料はまだございませんが、ご興味ある方はお問合せください。
3.セミナー情報
前号でご案内後、早速たくさんのお問合せをいただきました。ありがとうございます。
定員に限りがございますので、お早めにお問合せください。
従来同様、本セミナーはファンド会社から講師をお招きし、最新の業界、市場動向等の情報提供を目的としており、個別商品や会社の推奨、販売を目的とするものではございませんのでご了承ください。
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内容: |
講師: Progressive Capital Partners 社 Ernest Kaiser 氏 ディレクター − Progressive Capital Partners社とTulip Trend Fund について −直近の状況と今後の運用見通しについて −質疑応答 |
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日時: |
東京会場 東京都港区内 午後 19 時〜 21 時 予定 |
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会場: |
会場につきましては、お問い合わせの方へ弊社より連絡させて頂きます。 |
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費用: |
費用につきましては、お問い合わせの方へ弊社よりご連絡させて頂きます。 |
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定員: |
若干名 |
ある夕刊紙に勝間和代さんのコラムが載っていました。
最近の若い女性の、「将来就きたい職業NO1はキャバクラ嬢」というのは、理解できる。女性の職業として、リスクに見合うリターンの得られる職種が他に少ないからだ!
という趣旨のものです。
最近では元キャバクラ嬢のお笑いタレントが人気のようで、学校でも口調のマネが流行っているとか。。。年頃の娘を持つ者としては複雑な心境ではあります。しかし、こうした最近の若者の感覚は、これからの時代を生き抜く上で、必要とされるセンスだと思います。将来のゴールをしっかりと見据え、自分なりのライフプランに基づいて必要なリスクを積極的に取る。職業の選択も、資産運用における対象資産、通貨、地域の選択も、ある意味共通している部分があるんですね^^
先週土曜日、約5ヶ月振りにコーラスに復帰しました(2団体に所属しているうちの一つだけ。もう一つの方は5月の定演後になりそうです。。。)今回はカミさんも練習見学に参加。夫婦でいっしょに歌ったのは香港以来かもしれません。2年に一度の定期演奏会(10月)に向け、いよいよ追い込みの時期に入ってまいりました。九段下の練習会場だったのですが、近隣には千鳥ヶ淵や靖国神社といった、東京でも有数の桜の名所があり、武道館ではどこかの大学の入学式でもあったのでしょう。好天にも恵まれ、それは物凄い人出でした。関東では満開は過ぎたとはいえ、まだしばらくはお花見モードが続きそうですね!せめて週末は早朝ウオ-キングに勤しんで、桜の陽気をたくさんもらいながら、夫婦の会話不足とメタボ解消に勤めようと思います、ハイ。^^
次回は4月25日、新月の夜にお届けします。
では私個人のHP「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/
も併せて次号もお楽しみに。
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中田 裕
国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー
株式会社 メイヤー・アセットマネージメント
〒105-0001東京都港区虎ノ門5-11-13 虎ノ門RICHビル3F
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