オフショア投資通信 (Vol.28)
オフショア投資通信 (Vol.28)
2009年2月 9日 23:15
オフショア投資通信 (Vol.28)
今そこにある好機!!!国際分散投資
2009年2月9日
皆様こんばんわ。メイヤーの中田です。今日の23時49分に今年2度目の満月を迎えます。気が付くと節分も過ぎ、少しずつ日も長くなってきたような気がします。いつまでも寒い寒いと思っていると、春もなかなかやって来てくれません。自分から迎えに行くつもりで、明るく元気に参りましょう!
さて、2009年も早一月が経過。ざっとこの1ヶ月の市場を振り返ってみますと、意外と落ち着いていたな、というのが正直な感想です。先週の米国雇用統計後の市場反応を見てますと、ある種の「飽き」を感じます。当面の悪材料を織り込んだ市場は、次なる材料を求めつつ、当面は今までとは反対の動きが出てくるかもしれません。
株価で見ますと、昨年11月あたりに付けた直近の安値から各国市場はどの様に動いているでしょう?
日本、欧州、米国は共に乱高下しながらも10%前後の上昇なのに対し、中国(上海)は約28%、ブラジルに至ってはなんと45%!!!も上昇しています。テロや不正経理スキャンダルがあったインド、原油価格低迷と格下げに喘ぐロシアは低迷が続いています。ようやく、各国固有の状況、材料を反映する相場に戻りつつあると言うことだと思います。
為替で見ると、ユーロ、ポンド、ルーブル等欧州通貨の弱さが際立っています。独歩高であった円は如何に?瞬間直近の高値に面合わせをした後は、じわじわと対ドルで弱くなりつつあるようです。先日ブログでも書きましたが、http://offshoretoushi.com/2009/02/post-159.html 今の円高は、積極的な理由で買われているわけではなく、その実態は消極的逃避・投機・待機資金です。いつまでも円高が続くと思っていると、春の訪れの兆候を見逃してしまうかもしれません。今月は要注目ですね。
米国のオバマ新大統領は、ケネディーに次ぐ高い支持率を誇っています。一部の共産圏を除いて、もっと高い支持率に支えられた政権があります。どこでしょう?ブラジルのルラ大統領です。就任時に既に80%を超えていたのですが、任期を来年に控え、世界的な荒波を受けた今ですら、就任時よりも高い支持率を維持しているそうです。株価の戻り方にも現れているのではないでしょうか?
一方どこかの国では、「政府紙幣発行」やら「日銀による銀行株買取」やら、ピント外れの議論が飛び出し、政府景気対策案も一向に実働の気配も無い。。。内閣支持率?一体誰が支持しているんでしょうね^^
■ 主な内容
1. 投資のタイミング
2. ファンド情報
1. 投資のタイミング
最近いろんな方から
「今の円高はチャンスだと思うけど、どこまで行きますかね?ドルやユーロ、豪ドルはどうでしょう?」
というご相談を良く受けます。
私はだいたいいつでも、
「どこでも同じですよ。思い立ったが吉日と言うじゃないですか。ドルの100円割れ、ユーロの120円割れ、豪ドルの60円近辺だったら怖くないですよ^^」
と答えます。
確かに1ドル90円と85円では瞬間5%も違います。ドル転した翌日に
「えぇぇぇ!昨日より2円も円高になった!!」
なんて事もよくあります。
デイトレーダーの方には、目先の動きは例え10銭でも大きな違いでしょう。しかし、我々は5年、10年タームのリアルマネーによる投資家なのです。日々の動きを気にして、無為に時間を費やすのは正直あまり感心しません。ゴールを明確にし、手段を固めたら、後は機械的に実行に移すことです。どうせ後悔するなら、実行してからするほうが、何もせずにするよりはるかに精神的なダメージが少ないと思います。
10年あれば、50%の円高リスクも吸収できるのですから!
タイミングと言えば、面白い記事が今週の「日経ヴェリタス」に出ていました。感覚的にはそうだろうなと思っていましたが、チャートで見ると正にドンピシャ!
投信の新規設定数と株価の動きを並べたチャートなのですが、見事な相関です。
これは、当然と言えば当然なのですが、ファンドを設定する人、販売する人は「如何にすぐ売れて手数料収入につながるか」が最大の関心事です。今期の手数料に貢献するファンドが良いファンドということになります。では、どういうファンドがすぐ売れるのか?説明の手間が無く、皆が「今インド、ベトナムが凄いらしいじゃない?一年で倍近くになったそうだね?」と巷で囃されているものが一番ラクにお金を集めることが出来るわけです。つまり、既に高い状態にある市場に投資する商品が、最も早く、多くの資金を集めることができるのです。
また繰り返しになりますが、
「安く買って、高く売る」
のが投資の鉄則。簡単なようで、これがなかなか出来ない仕組みになっているんですね、まだまだ。。。
私も元銀行員で証券会社員。これ以上書くと何かと。。。^^
2. ファンド情報
○MAN社豪ドル建て元本確保型ファンド新規募集開始のお知らせ
前号ではUSD建て、EUR建ての元本確保型及び配当型ファンドをご案内いたしましたが、今回はお待ちかね豪ドル建てのファンドです。
昨年実績+17.1%、1997年設定来の年平均実績+17.3%と安定感があります。
ファンド種類 元本確保型 ヘッジファンド(マネージドフューチャーズ)
投資通貨 AUD
満期日 2019年4月30日
元本保証 満期時元本償還保証
元本保証先 National Australia Bank(NAB)
募集期限 2009年3月27日
今回も、他のシリーズ同様、年度の利益の50%を償還元本に組み込んで、満期時に償還保証をする、「Rising Guarantee」(満期時元本逓増部分償還保証)
がついています。
元本保証の一般的な仕組みについては
http://www.meyerjapan.com/press/images/Seven-Hills/200812-15.pdf
をご参照ください。
因みに、元本確保が付いていない、豪ドル建て旗艦ファンドは、募集期日が無く、いつでも投資可能です。
元本確保のためのコストをかけなくて済む分、当然利回りは高くなります。過去10年の平均利回り差は約3%程度違ってきます。複利で10年だと、それなりに大きな差になります。
目的と、リスク許容度に応じて選択することが大切だと思います。
昨日風呂上りにカミサンが、
「最近髪の毛は確かに増えてきたけのは認めるけど、そのお腹はあまりにもじゃない?今までそんなこと無かったよ!!」
「ご飯食べたばかりだからだよ!体重はそんなに変わってないし。。。」
と言いつつも、確かに鏡に映った姿に不安を覚えた私は、
「そんなに言うんなら、実際測ってみようよ」
と、バスタオルを巻いたまま腹囲測定へ。
「。。。」
「。。。」
言葉を失いました。昨年6月の人間ドック時の値比、なんと7cmも増えていたのであります!!
確かに最近メリハリの無い生活が続いていて、週末のジムもサウナにすら行かなくなってしまって。。。
と反省しきり。
そういえば、最近初めて面談した複数のお客様にも
「HPで拝見した写真より、実際お会いしてみると温和な印象で。。。」
なるほど、顔も丸くなっていたと言うことですか!
今日から娘の監督下、恐怖の腹筋、スクワット、くねくね体操メニューが待っております。。。(汗)
次回は2月25日、新月の夜にお届けします。
では私個人のHP
「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/
も併せて次号もお楽しみに。
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中田 裕
国際フィナンシャルコンサルタント、海外投資アドバイザー
株式会社 メイヤー・アセットマネージメント
〒105-0001東京都港区虎ノ門5-11-13 虎ノ門RICHビル3F
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