あんにゃもんにゃ な人って?

あんにゃもんにゃ な人って?

2009年1月24日 22:29

今年から隔週で発売されている小学館「落語 昭和の名人」シリーズ。創刊号は志ん朝でしたが、第2刊は

5代目 古今亭 志ん生

第一声を聴いただけで頬が緩んでしまう、存在そのものが落語。思わずその不思議な世界に引き込まれてしまいます。とにかく理屈抜きに面白い!上手い噺家はおそらく他にたくさんいると思いますが、天衣無縫の面白さは群を抜いていると思います。

収録は全て私が生まれる前の昭和30年代。正に志ん生の絶頂期のものです。

演目は

火焔太鼓

変り目

唐茄子屋政談

出色はやはり火焔太鼓。志ん生の十八番中の十八番です。私が始めて火焔太鼓を聴いたのは、この芸を受け継いだ 息子の 志ん朝 のものでしたっけ。

このはなしの中に、道具屋の冴えない亭主を嘆く女将さんが

「だからお前さんは人間が あんにゃもんにゃ だっていうんだよ 本当にしょうがないひとだよ!」

と毒づく件があり、会場がどっと沸きます。

実は言葉の意味が分からないのですが、私も思わず噴出してしまいました。

そういえば、前職場で当時の女性上司が、よく「あの すっとこどっこい な人」という言い方をよくしていましたが、同じ様な意味なんでしょうね、きっと。。。

いい響きですね。言われた当人は カッ と頭に血が上りそう な意味なんでしょうけど。でも、多分後を引かないんでしょうね、こういうやり取りが出来る間柄って。

もしかして、あんにゃもんにゃ な人って、どこかの国の政治家みたいな人?

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