金とユーロは買いか?

金とユーロは買いか?

2008年10月23日 11:14

ディーリング、トレーディング感覚では、残念ながらまだNO!

明らかにパニック売りとはいえ、それが足元の需給であり、トレンド。安易な水準論は禁物。口先介入、実弾が入らなければ、まだ底打ちは先と見ます。金の800割れ、ユーロドルの1.25、ユーロ円の125円、豪ドル円の60円台半ば。。。全て予定通りのレベルまで戻ったので、個人的には達成感があります。ただ、中にはまだまだこれからという方もいます。

中長期国際分散投資の観点では?これは迷わず

YES!!!

ユーロなんかは、過去10年間のレンジの丁度真中辺り。せいぜい5年前の水準の戻っただけです。今後の新しい世界経済の枠組みを考えれば、一方的に売られつづけることはありません。あまりにも短期間に、実態を超えた投機で買われた部分が剥げ落ちれば、やがて適正水準で落ち着きます。もっと長い目で見れば、ドルの里帰りが終わった後、再びドルが急落するときがやってきます。そのときは、去年の高値を更新して、新たな水準に入っていくでしょう。今のレベルは、「いずれどこかで逃げられる」水準だと思っています。

売られているときに買う。買われている時に売る。

これができるのが個人投資家の、長期投資の最大の強みです。

もちろん、腹に落ちないまま行動するのは良くありません。ライフプランのゴールを再度確認し、足元の状況を見直し、今何ができるのか、何をすべきなのか、じっくり見つめ直すには、今は実に良いタイミングです。人任せでない、自分なりのブレない座標軸をもった投資スタイルを確立させましょう。

 

 

 

 

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