元本確保型ファンドに関するお問合せ1.
元本確保型ファンドに関するお問合せ1.
2008年10月23日 15:39
読者の方からの質問を頂きましたので、ご参考まで。
<御質問>
中田 裕様
はじめまして。
投資なんて縁のなかったまったくのど素人の者です。
これから投資を始めようと思っている最中、世の中のニュースが不景気だ、
株価暴落だとなってきました・・・せっかくの投資への気持ちがしぼんできて
しまうのですが、そんな中「MAN社豪ドル建て元本確保型ファンド」のことを
知りました。下記の件お尋ねします。
○このファンド購入時、購入中、満期時など、どのような名称の手数料が
どれくらいかかってくるものなのでしょうか?
○元本保証型というのと元本確証型(確保型?)というのは何が違うのですか?
以上、本当に初心者の質問で恐縮ですが、宜しければお教えください。
<回答>
お問合せいただきありがとうございます。
お客様が直接負担する可能性がある手数料は
-購入手数料:なし
-早期解約手数料:2011年年12月31日まで 純資産額の 2%以降0%
となっております。
この他
マネージメントフィー
インセンティブフィー
コンサルタンシーフィー
保証料
等々が、パフォーマンスから引かれます。
メインの“トレンド・フォロー運用”の基幹プログラムADPに100%、 マルチ・マネージャーで運用を行うGlenwood Portfolioに同じく60%、計160%の分算投資を行います。
トレンド・フォロー(基幹プログラムAHL Alpha) 100.00%
ファンドオブファンズ(Glenwood Portfolio) 60.00%
(内訳)
コモディティーズ&マクロ 26.7%
イベントドリブン戦略 21.9%
株式ヘッジ戦略 16.7%
株式 15.4%
ディストレスト&クレジット 13.9%
リラティブバリュー戦略 5.4%
その他概要は下記のとおりです。
最低申込み金額:AUD 20,000
償還:2018年12月31日
満期時に、コモンウエルス銀行の元本保証が付いており、今までのシリーズ同様運用結果が良いときに、利益の一部が元本に組み入れられる「満期時元本逓増機能」付です。
英文で恐縮ですがFactsheetを添付いたします。ご参照ください。パフォーマンス推移のイメージを見ていただければ結構です。
Man OM-IP 220 (2008) Fact Sheet (Eng).pdf
元本確保と元本保証は厳密には違いますが、意味合いは同じです。
元本確保は、満期時に少なくとも当初の投資元本が戻ってくるような仕組みそのものを意味しますが、保証は、その仕組みにかかわらず、万一の場合は満期時に第三者、通常は銀行が元本部分を投資家に支払う義務があるという契約をさします。
法律上の使い分けなので、「満期時に最低元本は戻ってくる状態」と理解ください。但し、誰が保証しているかはとても重要です。
通常、元本確保型商品は、満期時に100%となるような割引国債を購入し、残りの金額でリスク運用をするケースが代表的です。
具体的には、お客様の投資金額が100万円とすると、10年後に100万円になる割引国債を80円で購入、つまり80万円は10年後に100万円で還ってくるわけです。残りの20万円を使って、リスク資産に投資して運用するというスタイルをとります。
長くなりましたが、お気軽にご相談ください。
今後ともよろしくお願いいたします。
