オフショア投資通信 (Vol.21)

オフショア投資通信 (Vol.21)

2008年10月29日 20:35

オフショア投資通信 (Vol.21)

10年に一度の好機!!!国際分散投資

2008年10月29日

 

皆様、こんにちは。メイヤーの中田です。今日はさそり座の新月

【 キーワード 】 セクシャリティ・探究心・洞察力・秘密・調査能力

市況回復のお願いは、果たして通じるのでしょうか。。。

 

さて、2008年10月は歴史に残る月となりました。

史上最大の下げ幅!

を記録したり、

バブル後最安値更新、26年ぶりの水準!

等々、新聞や雑誌のタイトルを飾る材料には事欠かない、十分刺激的な相場が続いています。為替も一日で3円-5円の値幅はあたりまえ、高金利通貨等は10円以上の値動きもある荒れ模様。ディーリングをするには楽しい相場ですが、一般的な投資家にとっては怖くて何も出来ない!!

という感じだと思います。

そんな中、今朝の日経1面にものすごく明るい記事がありました。

「パナソニック最高益、上期1,284億円」

ソニーが同期60%減益と報ぜられる中、1985年以来23年ぶりの過去最高を更新とは、お見事! 円高、原材料費の高騰や、デジタル家電製品価格下落等の減益要因を、合理化効果や固定費減で吸収、アジア・欧州での薄型テレビや白物家電販売好調が牽引したようです。もちろん10月以降の急激な円高や、今後予想される世界的な景気減速が本格化する中、下期は苦戦が予想されるものの、「王者復活」のニュースは頼もしい限りです。日本企業の底力が発揮されるのはむしろこれから。今の円高も「いつか来た道」にしかすぎません。

今はまだ、総弱気モード継続中なので、この手の材料の扱いは隅に追いやられていますが、円高の効用もこれから本格化。強い円の使い道はいくらでもあります。

週初は香港におりましたが、円高のおかげで思っていたよりずいぶん安くあがりました^^

強い円は、ただ持っているだけでは意味がありません上手に使ってこそ、その価値が実感できるわけです。通貨分散には最高のタイミングではないでしょうか!

「10年に一度の好機!!!国際分散投資」

またかよって^^。

   主な内容

1. 為替のシナリオ

2. ファンド情報

 

1.    為替のシナリオ

最近為替についての見通しをよく聞かれます。

需給や景気動向、購買力平価など、ファンダメンタル分析に基づく予測や、テクニカル分析、或いは美人投票的な行動心理学的アプローチに基づく予測等、テレビや新聞・雑誌などでいろんな専門家がいろんな予測を述べていますね。

今週の日経新聞でも、年末までの見通しが出ていました。3人のコメントが載っていましたが、ドル-円でいずれも85−105円を中心ゾーンで強気派は戻りが110円、弱気派で80円といった感じです。いつも思うのですが、本当につまらない。

目先どこまでいくか?はもちろん関心はありますが、一番考えなくてはならないのは、年末ではなくむしろその先でしょう。

何故売られているのか?

どうしたらその流れが止まるのか?そして反転するのか?

我々は、短期のディーリングをやっているわけではないので、ある程度時間をかけて、後追いでも構わないので上記を自問自答し、自分なりに理解して次の戦略を考える時間が十分あるわけです。

私なりに今の相場を総括すると、かなり端折って言えば

?@ドルの里帰り要因によるドル需給の逼迫- - ->ドル高要因

?A金融不安の比較的少ない円への資金逃避- - ->円高要因

この二つの需給要因が根底にあり、

?B長い期間買われて高くなったものが一気に売られ(キャリートレードの解消、エマージング市場からの逃避等)

?C勢いづいた振り子が止まらない(ロスカット、換金売り等)

状態になっているのだと思います。

需給の時間軸と規模で言えば、?A、?Cは比較的短期的、?@、?Bが中長期にわたる要因です。規模的にも?@、?Bの方が大きい。

?Bは実は円だけでなく米ドルにも当てはまるわけで、そうすると結果的に?@が規模的にもっとも大きくなり、時間も長くかかることになります。

構造的なファンダメンタルズに市場の関心が戻り、歴史的な構造変換(具体的には基軸通貨ドルの相対的地位の低下)、新しい市場の枠組みが価格に反映されるまでは、やはり

ドル高は続くのではないでしょうか。円も例外ではないと思っています。

添付は豪ドル-円のチャートです。中銀公表の1983年からのデータに基づき、過去10年の動きを示したものです。ここ数週間の動きが如何に急激か、改めてよくわかりますね。

 

aud-jpy.bmp

2.ファンド情報

○ フレンズプロビデント社新ミラーファンド設定のお知らせ

10月24日付けで、下記ファンドが新規設定されました。ゼニスやプレミアでの選択肢がまた拡充いたしました。

-DWS Invest Africa

-Sarasin EmergingStar-New Frontiers

-DWS Invest Global Infrastructure

-Castlestone Aliquot Agriculture

- Castlestone Aliquot Commodities

-JF Five Elements

詳しくはお問合せください。

 

○ Thames River社 Hillside Apex 条件変更のお知らせ

安定的なパフォーマンスで人気の基幹ファンドの一つ、Hillside Apex Fundですが、昨今のエマージング通貨の急落等を受け、従来の月次解約から90日前通知(四半期解約)に変更になりました。また、新規の受付けも当面クローズとなります。

詳細はお問合せください。

 

○ MAN社豪ドル建て元本確保型ファンド新規募集開始

MAN オーストラリア社の新しい元本確保型シリーズです。募集期間は11月28日までです。詳しくは前々回通信ご参照。

 

○ フレンズプロビデント社積立商品「Premier」新ボーナスレート適用期間開始

通常のボーナスレートに加え、特別ボーナスレートが加算される、お得なサービスが新たに10月受付け分より適用されます。今回は、12月末申込み分までの適用になります。

気がつくともうすっかり秋。特に朝晩は急に涼しくなってきました。火曜の朝に香港から戻った私には、むしろ寒いくらい。

約1年半ぶりの香港。光化学スモッグ等の大気汚染は、訪れるたびに益々ひどくなっているようです。世界同時株安、特に中国、香港株の下落は、街の活力を直撃します。町行く人々も、皆なんとなく疲れている感じがしました。

ほとんど日帰りの状態で、ブラリ歩きの時間もままならなかったのですが、オフィス街のど真ん中、セントラルのランドマークの中に高級スーパーマーケットを発見。日本でいえばKINOKUNIYA。数あるビル内の高級ブランド店はガラガラ状態だったのですが、食料品、日用品はさすがに強し!そこそこの混雑振り。私はお土産の「プアール茶」と「XO醤(エックスオージャン)」を買いに行ったのですが、売り場全体で一番目に付いたのが

 

「日本製」「MADE IN JAPAN」だから「安心」「安全」

 

的なコーナーがいたるところに設定されているんです。

日本もまだまだ捨てたもんじゃない!!素直に嬉しく感じました。

 

夜行便の疲れが今ごろピークを迎えつつあるのか、今回は今ひとつ冴えませんな(今回も^^)

そういえば、この日曜に部活の新人戦で大敗を喫した我が娘。カミサンからの報告で励ましメールを空港から送って以来、まだ顔を見てないかも。。。今宵は駅前のジャンボシューでも買って帰りますか^^

 

次回は11月13日満月の夜にお届けします。

 

では私個人のブログ

「オフショア投資の散歩道」http://www.offshoretoushi.com/

も併せて次号もお楽しみに。

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中田 裕

株式会社 メイヤー・アセットマネージメント

105-0001

東京都港区虎ノ門5-11-13 虎ノ門RICHビル3F

TEL 03-5777-1071(内線 2006)

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