メイヤー通信(Vol.7)

メイヤー通信(Vol.7)

2008年4月 7日 23:21

メイヤー通信 (Vol.7)

10年に一度の好機!!!国際分散投資

2008年4月7日

 

皆様、こんにちは。メイヤーの中田です。昨日4月6日は新年度入りして最初の新月の日。真新しいスーツに身を包んだ新社会人や新入学生の姿が新鮮です。いよいよ春本番。東京近郊はお花見のピークは過ぎてしまいましたが、やっぱり桜は良いですね。

さて早いもので、今年も既に3ヶ月が過ぎ、前半の折り返しです。この間、日本では政治不在の市場混乱が続いており、前回の、日銀総裁不在に引き続き、遂にガソリンの暫定税率問題も期限切れで、先が見えぬままとりあえず引き下げになりました。囁かれるのは、ポスト福田やら解散総選挙やら、永田町の優先順位はいったいどうなっているのでしょうか?。。。外国人投資家のお金は出て行く一方、米国売りに飽きたら、次の標的は。。。

 

簡単に市場を振り返ってみますと、

 

 

 

20077

200712

20083

7月来

年初来

<株式>

日本

17,248.89

15,307.78

12,525.54

-27.4%

-18.2%

 

米国

13211.99

13264.82

12,262.89

-7.2%

-7.6%

 

英国

6,360.10

6,456.90

5,702.10

-10.3%

-11.7%

 

ドイツ

7,584.14

8,067.32

6,534.97

-13.8%

-19.0%

 

ロシア

2706.38

3,158.76

3,017.94

11.5%

-4.5%

 

中国

4,471.03

5,261.56

3,472.71

-22.3%

-34.0%

 

インド

15,550.99

20,286.99

15,644.44

0.6%

-22.9%

 

ブラジル

54,183.00

63,886.00

60,968.00

12.5%

-4.6%

<為替>

USD/JPY

118.47

112.62

99.90

-15.7%

-11.3%

 

EUR/JPY

161.94

165.71

157.55

-2.7%

-4.9%

 

AUD/JPY

100.77

98.47

91.20

-9.5%

-7.4%

 

EUR/USD

1.3669

1.4714

1.5771

15.4%

7.2%

 

AUD/USD

0.8506

0.8744

0.9129

7.3%

4.4%

 

USD/RMB

7.567

7.308

7.016

-7.3%

-4.0%

<商品>

700

850

987

41.0%

16.1%

 

原油

73

87

102

39.7%

17.2%

<債券>

日本

1.8

1.5

1.3

 

 

10年債

米国

4.77

4.03

3.43

 

 

一目瞭然、ドル安、株安、金利低下、商品高(金、原油等)。

要注目は、米国株の下げ幅より、欧州、アジアの下げ幅が倍以上、BRICSでも勝ち組(ブラジル、ロシア)と負け組み(中国、インド)の明暗が分かれているところです。特に中国は昨年10月のピークの約半分の水準。買われたものは売られる。売られたものは買われる。大きな流れは未だ変わっていないと思いますが、個人的には第2四半期は逆の動きが目立つのではないかと思っています。(年初は15%程度だったドル売り建て玉は、今や50%弱にまで増えています!!!)いずれにせよ、

「どんな局面でも安定的に資産を増やす、資産を守る」!!!

これこそ我々の目指すものです。最強のポートフォリオで、第二四半期も楽しみながら資産を増やしましょう!!!

 

   主な内容

1.     ドル安はどこまで行くのか?円高と海外投資(2)

2.     ファンド情報

3.     メイヤーセミナーのお知らせ

 


1.   ドル安はどこまで行くのか?円高と海外投資(2

全号に引き続き、今回も為替リスクにFocusします。時間軸と通貨分散による、ドル安(円高では無く)に負けないポートフォリオの作り方について考えて見ましょう

昨年の米国発サブプライム問題を引き金に、一連のドル安の流れが止まりません。巷には、ここぞとばかり「ドルの崩壊」、「基軸通貨米ドル時代の終焉」と囃し立てる書籍や記事があとを絶ちません。

確かに、私が子供の頃は1ドル360円。ニクソンショック、プラザ合意を経て、12年ぶりに100円割れを見た円相場。ドルは対円で約4分の1になりました。個人的な見解はあえて置いておき、今後更に、80円台、60円台に行かないと誰が保障できるでしょうか?

海外で資産運用をする以上、為替リスクは最も注意しなければならない要素のひとつです。保有している資産の通貨価値が下がるということは、円ベースで見た資産価値が減価することに他なりません。しかし一方で、為替変動は十分吸収できるリスクであることも事実です。

雑な言い方ですが50%の円高リスク(1ドル50円時代!!!)は、年間15%で複利運用すれば、5年で、10%でも7年で吸収できるということです。

具体的に見てみましょう。仮に今の為替レートが1ドル100円としましょう。今手元に運用予定資金が100万円あったとします。これを、

1.日本の10年国債(1.3%クーポン)

2.米国の10年国債(3.43%クーポン)

3.ドル建てヘッジファンド(年平均利回り10%

で運用したとしましょう。

1.の場合は、為替リスクがありませんので、今後10年にわたって毎年1.3%の利息がもらえ、年間13万円の利息、10年後には113万円になっています(単利運用、税金は考慮せず)

2.の場合は、USD 10,000額面で3.43%の米国債を購入しますので、10年間でUSD 13,430

3.の場合は、USD 10,000のファンドを購入し、10年間年平均10%で複利運用すると、USD 25,937

償還時の為替レートで円ベースの金額が変わってきます。

投資金額

 

100万円

 

 

 

 

 

当初為替レート

@100

 

 

 

 

 

 

 

 

利回り

1年目

3年目

5年目

7年目

10年目

日本国債

 

1.30%

1,013,000

1,039,000

1,065,000

1,091,000

1,130,000

米国債

 

3.43%

10,343

11,029

11,715

12,401

13,430

 

円貨額

償還時為替レート

120

1,241,160

1,323,480

1,405,800

1,488,120

1,611,600

 

 

 

110

1,137,730

1,213,190

1,288,650

1,364,110

1,477,300

 

 

 

100

1,034,300

1,102,900

1,171,500

1,240,100

1,343,000

 

 

 

90

930,870

992,610

1,054,350

1,116,090

1,208,700

 

 

 

80

827,440

882,320

937,200

992,080

1,074,400

 

 

 

50

517,150

551,450

585,750

620,050

671,500

ヘッジファンド

10.00%

11,000

13,310

16,105

19,487

25,937

 

円貨額

償還時為替レート

120

1,320,000

1,597,200

1,932,612

2,338,440

3,112,491

 

 

 

110

1,210,000

1,464,100

1,771,561

2,143,570

2,853,117

 

 

 

100

1,100,000

1,331,000

1,610,510

1,948,700

2,593,742

 

 

 

90

990,000

1,197,900

1,449,459

1,753,830

2,334,368

 

 

 

80

880,000

1,064,800

1,288,408

1,558,960

2,074,994

 

 

 

50

550,000

665,500

805,255

974,350

1,296,871

上の表は、償還時の為替レートと、円ベースの受取額を示しています。黄色い部分は、日本国債で10年運用した金額とほぼ同じ運用成果が得られる時点を示しています。

米国債で運用しても、10年後には80円の円高リスクを吸収しています。複利運用のヘッジファンドの場合はどうでしょう?80円であれば5年後、10年後には50円の円高でも資産は増えているのです!!!

我々が目指す長期国際分散投資では、目標年平均利回りを12-15% においていますので、「最低でも5年以上の期間を!!!」と申し上げているのは、このことからもお分かりいただけると思います。

上記は単純に円とドルだけの構成ですが、実際には、ユーロ、豪ドル等、他の主要通貨を組み合わせ、バランスよく分散させることで、より安定的で、リスク耐性の強いポートフォリオの構築が可能になるのです。

もちろん、「1ヵ月後」とか「2-3年後」という比較的短期間に使う予定のあるお金は、そもそも為替リスクをとる投資には向きません。一 方で、最近では個人ベースでも、海外から直接間接を問わず商品、サービスを購入するケースも増えています。海外旅行や、将来的に海外での長期滞在(留学等 も含む)、移住をお考えの方も徐々に増えてきており、円ベースの利回尺度そのものがあまり意味がなくなってきているのも事実。

為替リスク恐れるに足らず!!!どっしり構えていきましょう。

 

2.ファンド情報

○.FPI社Premier、新ボーナスレート適用期間開始

積立投資商品のPremierですが、通常のボーナスレートに加え、特別ボーナスレートが加算される、お得なサービスが新たに始まります。詳しくはお問い合わせください!!!

 

MAN Australia 「豪ドル建て 満期時元本確保型 ヘッジファンド」いよいよ締め切りへ!!!

MAN Australia OM-IP 3Eclipse。募集締切は4月11日まで。今週が最後です。お見逃しなく。

 

3.メイヤーセミナーのお知らせ(速報)

4月19日(土)午後、セミナーを開催いたします。

内容:

講師: Smooth Growth Investment Management (Asia) Limited.

Timothy Nicholls氏 マーケティング・ディレクター

Smooth Growth Investment Management社について

−直近の状況と今後の運用見通しについて

−質疑応答

日時:

東京会場  東京都港区内
日時:平成  20 4 19日 (土)

午後  14 時〜 16 時 予定

会場:

東京都港区六本木 1-6-1 泉ガーデンタワ−7
www.sumitomo-rd.co.jp/izumig_cc/access.html
地下鉄南北線「六本木一丁目」駅直結

費用:

資料代 ¥1 , 000

 

今回は、香港のSmoothed Growth Investment (Asia) Limitedより講師をお招きし、負けないファンドの代表格で、英国企業年金資産の約60%を占め、100年以上の歴史を誇る「ウイズプロフィットファンド」の解説、及び分散ポートフォリオ、長期安定収益達成の秘訣についてお話いただく予定です。ご期待ください。

 

 

 

次号は4月20日、満月の夜にお届けいたします。では次号をお楽しみに。

 

l         富裕層向けの雑誌「Seven Hills」過去の掲載記事はこちら

http://www.meyerjapan.com/press/index.shtml

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