メイヤー通信創刊号
メイヤー通信創刊号
2008年1月 9日 14:03
皆様、新年明けましておめでとうございます。メイヤー通信創刊日の今日は2008年最初の新月の日。新しいサイクルの始まりです。自然の波を味方につけて、公私共に充実した一年にしていきたいと思っております。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
■ 主な内容
1. はじめに
2. 「Seven Hills」 連載記事 「海外資産運用術」
3. 2007年 TOP10 ファンド
1. はじめに
<波乱の年の幕開け>
原油の100ドル乗せ、株式相場の続落基調、ドルの急落等、年初より波乱含みの相場動向が続いておりますが、皆さんの大切な資産を守り、増やしていくために、今こそ取り巻く市場環境と向き合って、適切な行動をとることが求められているのではないでしょうか?
余談になりますが、私が今年最初に読んだ本は「カモメになったペンギン」(ジョン・P・コッター著/ダイヤモンド社刊)という本です。寓話スタイルなので、実にシンプルながら多くの示唆に富む内容になっています。
南 極で平穏な集団生活をおくっているある若手ペンギンが、コロニー全体にかかわる重大かつ危険な兆候を発見するところから物語は始まります。結論を言ってし まえば、紆余曲折を経ながらも最終的には「自分を変える決断をし、行動を起こす」事、そして「適材適所の役割分担とチームワーク」で、ペンギン史上最大の 危機を乗り切ります。
ペンギンは空を飛ぶカモメにはなれません。しかし、自分が置かれた状況を正しく認識し、カモメから学び、生活環境を自ら変える、そして今とどまっている場所から一歩踏み出して、より安全な場所を求めて行動する、事によって、絶滅の危機を回避できたのです。
今われわれが住んでいる日本という国に置き換えてみると、あまりにも多くの事が当てはまり、愕然としてしまいますが、少なくともわれわれ個人レベルで自らの家庭、資産を守るために、何らかのACTIONをとりたいものです。
<何もしないことのリスク>
エ ネルギーや食料品の殆どを輸入に依存する日本にとって、輸入物価の継続的な上昇は大きな痛手です。ガソリン、灯油の高騰、タクシー料金の値上げ、マヨネー ズ、食パン、インスタント食品などの日常食品の値上げ等、いよいよわれわれの生活を直撃する形で影響が出てきました。またもや余談になりますが、私の好物 納豆。大豆高騰のあおりで、値段は据え置き(特売ベース)ながら、いつのまにか量が2/3に減っていました!!もはや懸念ではなくインフレは着実に進行し ています。一方、足元の日本景気は芳しくありません。当然インフレをカバーする賃上げも期待できず、預金金利も上げられそうな状況では有りません(引き下 げ論まで飛び出す始末)。つまり、収入は伸びず、支出が増え、当然のことながら家計収支は悪化、資産は目減りしていきます。資産価値の現状維持すら出来な いのが今の日本の状況です。長く続いたデフレの環境下では、借金を返済し手元に現金を持っていれば、それだけでお金の価値は増えていきました。ある意味何 もしないことが懸命な時代だったと言えるでしょう。ところが今は環境が変わってしまいました。仮に今手元に余裕資金が100万円有ったとしましょう。何も ACTIONをとらなければ、一年後にはおそらく90%程度の価値しかなくなっているでしょう。現状を認識しながらもなかなか行動に起こせないのが常です が、何もしないリスクは今まで以上に高まっているのではないでしょうか?
2. 「海外資産運用術」 第8回 ドルコスト平均法が効く積立投資
弊社では、富裕層向けの雑誌「Seven Hills」に「海外資産運用術」というタイトルで、昨年7月号より連載記事を寄稿しております。
毎回様々なテーマで、海外での資産運用手法や基本的な考え方を解説しておりますが、今年2月号掲載予定の
「海外資産運用術第8回:ドルコスト平均法が効く積立投資」
をお届けいたします。
ちなみに過去の掲載記事は
第1回:PBかPPBか
第2回:プライベートバンクに替わるサービスとは?
第3回:オフショア銀行の機能を知り、目的に合った運用を
第4回:ヘッジファンドがますます身近になってきた
第5回:どんな市場下でも利益が出る投資方法 - ランドバンキング
第6回:成功するランドバンキング投資術
第7回:フィナンシャルプランニング - 将来を設計する
です。ご興味がおありでしたら、過去の記事もお届けいたします。お知らせください。
3. 2007年 TOP 10 ファンド
通年のパフォーマンスが出揃うのは来月以降になりますが、現時点でのご参考までに、英国のFriends Provident社で取り扱い可能なファンド150種類の中からTOP10をご紹介いたします。(ローンチ後1年以内のものは除く)
一目瞭然、中国、インド、BRICs関連が殆どで、後は資源関連のファンドです。
残 念ながらこうしたデータだけではパフォーマンスの表層部分しかわからず、こうしたランキングそのものにはあまり意味はありません。運用の巧拙や、内包され ているリスクなどを総合的に判断してファンドの選定を行うことが大事だと思います。今後毎回テーマを決めて様々なファンドをご紹介して参る予定ですが、次 号では特に
「負けにくいファンド」
に焦点を当ててみたいと思います。
やや尻すぼみの感は拭えませんが、試行錯誤しながら皆様のお役に立つ内容のものにしていきたいと思います。率直なご意見、ご感想をお待ちしております。
次回は、今年最初の満月1月22日発行の予定です。
では今回はこれにて失礼致します。
■ 主な内容
1. はじめに
2. 「Seven Hills」 連載記事 「海外資産運用術」
3. 2007年 TOP10 ファンド
1. はじめに
<波乱の年の幕開け>
原油の100ドル乗せ、株式相場の続落基調、ドルの急落等、年初より波乱含みの相場動向が続いておりますが、皆さんの大切な資産を守り、増やしていくために、今こそ取り巻く市場環境と向き合って、適切な行動をとることが求められているのではないでしょうか?
余談になりますが、私が今年最初に読んだ本は「カモメになったペンギン」(ジョン・P・コッター著/ダイヤモンド社刊)という本です。寓話スタイルなので、実にシンプルながら多くの示唆に富む内容になっています。
南 極で平穏な集団生活をおくっているある若手ペンギンが、コロニー全体にかかわる重大かつ危険な兆候を発見するところから物語は始まります。結論を言ってし まえば、紆余曲折を経ながらも最終的には「自分を変える決断をし、行動を起こす」事、そして「適材適所の役割分担とチームワーク」で、ペンギン史上最大の 危機を乗り切ります。
ペンギンは空を飛ぶカモメにはなれません。しかし、自分が置かれた状況を正しく認識し、カモメから学び、生活環境を自ら変える、そして今とどまっている場所から一歩踏み出して、より安全な場所を求めて行動する、事によって、絶滅の危機を回避できたのです。
今われわれが住んでいる日本という国に置き換えてみると、あまりにも多くの事が当てはまり、愕然としてしまいますが、少なくともわれわれ個人レベルで自らの家庭、資産を守るために、何らかのACTIONをとりたいものです。
<何もしないことのリスク>
エ ネルギーや食料品の殆どを輸入に依存する日本にとって、輸入物価の継続的な上昇は大きな痛手です。ガソリン、灯油の高騰、タクシー料金の値上げ、マヨネー ズ、食パン、インスタント食品などの日常食品の値上げ等、いよいよわれわれの生活を直撃する形で影響が出てきました。またもや余談になりますが、私の好物 納豆。大豆高騰のあおりで、値段は据え置き(特売ベース)ながら、いつのまにか量が2/3に減っていました!!もはや懸念ではなくインフレは着実に進行し ています。一方、足元の日本景気は芳しくありません。当然インフレをカバーする賃上げも期待できず、預金金利も上げられそうな状況では有りません(引き下 げ論まで飛び出す始末)。つまり、収入は伸びず、支出が増え、当然のことながら家計収支は悪化、資産は目減りしていきます。資産価値の現状維持すら出来な いのが今の日本の状況です。長く続いたデフレの環境下では、借金を返済し手元に現金を持っていれば、それだけでお金の価値は増えていきました。ある意味何 もしないことが懸命な時代だったと言えるでしょう。ところが今は環境が変わってしまいました。仮に今手元に余裕資金が100万円有ったとしましょう。何も ACTIONをとらなければ、一年後にはおそらく90%程度の価値しかなくなっているでしょう。現状を認識しながらもなかなか行動に起こせないのが常です が、何もしないリスクは今まで以上に高まっているのではないでしょうか?
2. 「海外資産運用術」 第8回 ドルコスト平均法が効く積立投資
弊社では、富裕層向けの雑誌「Seven Hills」に「海外資産運用術」というタイトルで、昨年7月号より連載記事を寄稿しております。
毎回様々なテーマで、海外での資産運用手法や基本的な考え方を解説しておりますが、今年2月号掲載予定の
「海外資産運用術第8回:ドルコスト平均法が効く積立投資」
をお届けいたします。
ちなみに過去の掲載記事は
第1回:PBかPPBか
第2回:プライベートバンクに替わるサービスとは?
第3回:オフショア銀行の機能を知り、目的に合った運用を
第4回:ヘッジファンドがますます身近になってきた
第5回:どんな市場下でも利益が出る投資方法 - ランドバンキング
第6回:成功するランドバンキング投資術
第7回:フィナンシャルプランニング - 将来を設計する
です。ご興味がおありでしたら、過去の記事もお届けいたします。お知らせください。
3. 2007年 TOP 10 ファンド
通年のパフォーマンスが出揃うのは来月以降になりますが、現時点でのご参考までに、英国のFriends Provident社で取り扱い可能なファンド150種類の中からTOP10をご紹介いたします。(ローンチ後1年以内のものは除く)
一目瞭然、中国、インド、BRICs関連が殆どで、後は資源関連のファンドです。
残 念ながらこうしたデータだけではパフォーマンスの表層部分しかわからず、こうしたランキングそのものにはあまり意味はありません。運用の巧拙や、内包され ているリスクなどを総合的に判断してファンドの選定を行うことが大事だと思います。今後毎回テーマを決めて様々なファンドをご紹介して参る予定ですが、次 号では特に
「負けにくいファンド」
に焦点を当ててみたいと思います。
やや尻すぼみの感は拭えませんが、試行錯誤しながら皆様のお役に立つ内容のものにしていきたいと思います。率直なご意見、ご感想をお待ちしております。
次回は、今年最初の満月1月22日発行の予定です。
では今回はこれにて失礼致します。
